アメリカへ行ってからすっかりハマってしまった食べ物があります。
アメリカで食べた味が忘れられなくて、しばらくは大阪・神戸でも、東京出張の時でも、こればっかり食べていた時期があるのですけど、一緒に食べ歩きに参加してくれていたのがうちの長女で、長女もまたこれのおいしさにすっかり目覚めてしまったらしく、わたしの3倍くらいこれの食べられるお店をリサーチ。食べ比べを楽しんでいるようです。
気になるその食べ物とは・・・
そう、ハンバーガー!!
アメリカと言えばハンバーガーですよね。アメリカの国民食ですよね。
今回アメリカへ行くまでももちろん日本でハンバーガーは食べたことあるし、たま~に食べたくなる程度の「好き」だったのですが、アメリカから帰ってきてからはあえて選んでわざわざ食べに行くほどにドハマりしました(笑)。
今回アメリカで最初に行ったのは、日本でも大人気のグルメハンバーガーのチェーン店のハンバーガー。
いやぁ・・・・実は行ったことが無かったのです、わたし。日本で。
びっくりするほど美味しかった!!特に肉の味が濃くて!!!!!ほぼステーキでしょう!!!!ってくらいの肉感なのです。肉汁なのです。旨味なのです。美味しさなのです。
こんな美味しいハンバーガーが日本にもあるのに、なぜ今まで行かなかったのだろうかと、ハンバーガーと聞くだけで若者の食べ物でしょ、と見向きもしなかった自分を恥じました。
(帰国してから何回も行きましたよ!笑)
次に行ったのがホテルから歩いて数分のところにあった、地元のお店のハンバーガー。
ボリュームたっぷりの量で食べられるかな~と最初はびっくりしたのですが、食べ始めてみればあらびっくり。美味しすぎて完食。むしろ足りないレベル(どんだけ!)。
肉にスパイスが効いていてビールにめっちゃ合ったんだよなぁ~これ・・・夜のハンバーガーって感じ。ビールと共に。あーーーもう一度食べたい!
そして最後、こちらはアメリカの旅最終日に取材に行かせて頂いたこだわりのハンバーガーレストランなのですが!
こんな店が是非日本にもあるといいのに!とめちゃくちゃ羨ましかった素晴らしすぎるお店。店内もオールドアメリカンな感じで可愛い・・・・♥
バンズは勿論、お肉の部位も選べるし、その脂肪の量も選べるのです。お肉屋さんがやっているハンバーガーレストランなので、お肉自体にもこだわりがある素晴らしいお肉なのですが、その日使うお肉だけ、店内で包丁でたたいてミンチにされ、成型されます。なので、ステーキと同じ!肉の焼き加減も選べる!!
さらには肉に振りかけるスパイスも選ぶ、もちろん挟む野菜も選ぶ、掛けるソースも選ぶ、もう、選ぶことだらけ!優柔不断な末っ子だったら選んでいるうちに日が暮れそう!笑
どれもこれも選びたくって、どうしよう・・・・って悩んだらまずはクラッシックタイプのハンバーガーを選ぶようにすると間違いがないです(笑)。
ここのハンバーガーももちろん、超が付くほど美味しかった!
中の牛肉に負けないくらいバンズもしっかりしているので、しっかりお食事。1個食べるだけでしっかり満腹になるのも嬉しいです。
というわけで。
もうわたしのブログではおなじみとなりましたが、今回はアメリカン・ビーフのステーキ肉を叩いて作るハンバーグ、それをパンに挟んだハンバーガーのレシピです。
美味しいバンズが手に入ればそちらで、なかなか美味しいバンズが手に入りにくければ、美味しい食パンでお試しください。
これ、お昼にオットと息子と3人で食べたのですが、男性たちにもほんっとに大好評でした!!
ステーキ用肉で包丁切りハンバーガー
材料(3個分)
- アメリカン・ビーフ(牛肉)肩ロース(ステーキ用) 500g
- 塩 小さじ1
- クミン 小さじ1
- ブラックペッパー 少々
- 水 大さじ2~3
- 薄力粉、オリーブオイル 各少々
- 食パン(6枚切り) 6枚
- バター 適量
- スライスチーズ、トマト、ピクルス、レタス 各適量
作り方
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1.アメリカン・ビーフは包丁でなるべく細かく刻む。これをボウルに入れ、塩、クミン、ブラックペッパー、水を加えて手でこね混ぜる。3等分にして小判型にまとめ、1センチくらいの厚みに伸ばす。両面に薄力粉を振りかける。
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2.フライパンにオイル(分量外)をひいて中火にかける。1のパテを並べて焼く。5分ほどじっくり焼いたら裏返し、さらに5分ほど焼く(蓋はしない)。
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3.食パンはバターを乗せてトースターで焼く。バターを乗せた面にハンバーグを乗せ、その上にスライスチーズ、トマト、ピクルス、レタスの順に重ね、最後にもう一枚食パンを重ねる(バターの面を内側にして)。ラップでぴったりと包み、1分ほどなじませてから、ラップの上から包丁で2つに切り分ける。