ハッピーハロウィン♪

こんにちは!かな姐です。 むか~し昔なんですが、長男が2歳のころに友達家族と一緒にアメリカへ旅行したことがありました。季節はまさに10月の中旬から下旬に掛けてだったのですが、本場の(?)ハロウィンにちょっとだけ触れる事が出来ました。日本ではハロウィンなんてまだまだあまりメジャーなイベントではない頃だったのですが、おうちの庭や庭木にハロウィンの飾り付けがされていたり(庭に骸骨が横たわっていたり 笑)。スーパーへ行けばハロウィン用のお菓子がたーーっくさん!それもとっても不気味な(笑)。
子どもが喜びそうな飾り付けの食卓を用意して、今年はお宅でもハロウィンパーティをやりませんか。

ハロウィンMenu1
アメリカン・ビーフ
マッシュポテトの甘辛牛肉乗っけチーズ焼き

大きな器に豪快に盛り付けてパーティーの主役にしてもいいし、一人分ずつ盛り付けて焼いても可愛いですよ。あればパセリなどを散らすと彩りも綺麗になります。

材料(4人前)

  • ・アメリカン・ビーフ(牛肉) 肩ロース(薄切り)500g
     
     
  • <A> 
  • ・砂糖大さじ1
  • ・みりん大さじ2
  • ・酒大さじ2
  • ・しょうゆ大さじ3
  • ・ジャガイモ600g
  • ・牛乳150cc
  • ・バター20g
  • ・塩少々
  • ・ピザ用チーズ1カップ
  • ・イタリアンパセリ適量

* 作り方 *

  1. ジャガイモは皮をむいて一口大に切り、かぶるくらいの水から茹でて串がすっと通るようになったら水を捨て、蓋をしたままコンロの上で振って水分を飛ばす。熱いうちにつぶして塩、バター、牛乳を加えてよく混ぜる。
  2. アメリカン・ビーフは食べやすい長さに切る。フライパンに<A>を煮立てて牛肉を広げて入れ、汁気がなくなるまで煮詰める。
  3. 耐熱容器に(1)のマッシュポテトを敷きつめ、(2)を乗せる。ピザ用チーズをまんべんなく振って、オーブンのグリル機能で焦げ目がつくまで10分ほど焼く。イタリアンパセリを飾る。
ワンポイント

柔らかいマッシュポテトに少し濃いめの味付けで仕上げた甘辛のアメリカン・ビーフをたっぷりと乗せます。お芋の味付けも兼ねているのでここは思い切って味を濃く。1皿で味の濃淡を変えることにより、飽きずに最後まで食べられますよ。

ハロウィンMenu2
アメリカン・ポーク
肩ロースのトマト煮込み

肩ロースの旨みを余すところなく頂きます!柔らかく煮ましたので、お子さんでも食べやすいです。

材料(4人前)

  • ・アメリカン・ポーク
    (豚肉) 肩ロース
    650g
     
  • ・玉ねぎ2個
  • ・人参1本
  • ・ジャガイモ4,5個
  • ・ダイスカット
    トマト缶
    2缶
     
  • ・水500cc
  • ・薄力粉大さじ3
  • ・生クリーム100cc
  • ・かぼちゃ1/8個
  • ・茹でブロッコリー1/2株
  • ・塩コショウ、サラダ油など適量

* 作り方 *

  1. アメリカン・ポークは一口サイズに切り、塩コショウを振る。玉ねぎは薄切り、人参は食べやすい大きさに、ジャガイモは一口大に切る。
  2. 圧力なべにサラダ油をしいて玉ねぎをしんなりするまで炒め、(1)の肉を加えて表面の色が変わるまで炒める。薄力粉を振ってトマト缶と水を加え、ひと混ぜして蓋をする。圧力がかかってきたら弱火にして10分煮込み、火を止めて圧力がぬけるまでおいておく。
  3. 蓋をあけ、生クリーム、塩コショウで味を調える。ゆでたブロッコリーと軽くソテーしたかぼちゃを一緒に盛りつける。
ワンポイント

玉ねぎの甘みを引き出すため、しんなりするまでしっかり炒めてから煮込みます。トマトの酸味が気になるようであれば、隠し味程度にお砂糖を加えます。ソテーしたカボチャでハロウィンを演出してみました。

そろそろあったかメニューが恋しくなる季節でもあるので、今回はあったかメニューも加えてみました。献立にするなら、野菜サラダをプラスしてみて。