子どもの日に義父母を招待しておもてなし

はじめまして!こんにちは、かな姐です。
もうすぐ子どもの日。この時期はゴールデンウィークという事もあって、ご自宅にお客様を招いて食事会という方も多いのではないでしょうか。わたしも、長男が小さい頃は義父母を招待してドキドキお食事会を開いていました。
人が集まるときって何を作ろう・・・ってけっこう悩むもの。子どもにもご年配の方にも喜ばれるメニューって何だろう?って考えたら、あれもこれもと欲張って計画を立ててしまいがちですよね。テーブルにのりきらないほどのオシャレなご馳走よりも、食べやすくてつまみやすい、適度に気楽な物の方が実はおすすめ。
張り切り過ぎちゃって、(もう当分お客さんはいいわ・・・)って疲労感たっぷりになるより、(あーー楽しかった!よぉし!また呼ぶぞ!)って思うおもてなしのほうが、絶対いいもんね。

子どもの日Menu1
アメリカン・ビーフの
子ども大好き♪焼き肉の太巻き寿司

さまざまな年代のお客様が集まるときに便利なのが、実はお寿司。
こんな一口サイズにカットされた洋風太巻き寿司なら、お肉星人の子どもはもちろん、年配の方にもさっぱり食べやすいですよ。
日本人はやっぱりごはんラブ♡なんですね^^

材料(4人前)

  • ・アメリカン・ビーフ
    (牛肉) 肩ロース(薄切り)
    200g
     
     
  • ・プロセスチーズ3個
  • ・青ネギ1/2束
  • ・寿司飯2合
  • ・海苔3枚
  • <A> 
  • ・砂糖大さじ1/2
  • ・みりん大さじ1
  • ・醤油大さじ1
  • ・すりごま大さじ1

* 作り方 *

  1. アメリカン・ビーフは食べやすい長さに切る。プロセスチーズは細長く、青ネギは小口切りにする。
  2. フライパンにサラダ油をしいてアメリカン・ビーフをさっと炒め、<A>で調味する。
  3. 巻きすの上に海苔をおき、寿司飯を1/3量のせて薄く広げる。アメリカン・ビーフ、チーズと青ネギを乗せて手前からくるりと巻き、手でしっかり丸めて安定させる。
  4. 食べやすく切って盛り付ける。
ワンポイント

海苔に広げるごはんは、欲張りすぎないで!海苔が見えてるくらいの量のごはんで充分。これで巻くとちょうどよい具合の大きさの巻き寿司になります。

子どもの日Menu2
アメリカン・ポーク 肩ロースの
蒸し塩豚のレタス巻き

手づかみでパクっと食べられるお肉料理です。レタスに巻きましたが、もちろんサラダ菜やサニーレタス、手に入りやすいお野菜でどうぞ。
お野菜のおかげでさっぱりいただけるし、手づかみなら子どもたちも大喜びです。

材料(4人前)

  • ・アメリカン・ポーク
    (豚肉) 肩ロース(かたまり)
    650g
     
     
  • ・塩13g
  • <A> 
  • ・味噌大さじ1
  • ・マヨネーズ大さじ2
  • ・コチュジャン大さじ1/2
  • ・レタス1玉
  • ・青ネギ、トマトなど
     
    お好み

* 作り方 *

  1. アメリカン・ポークに塩を擦り込み、ぴったりとラップをして厚手のビニール袋に入れて冷蔵庫で1晩おく。
  2. 鍋にたっぷりの湯をわかし、せいろにクッキングペーパーをしき、アメリカン・ポークを乗せて3,40分ほど中火で蒸す。
  3. 手で触れるくらいに冷めたら切り分け、レタス、刻んだ青ネギやトマトと一緒に盛りつける。レタスに巻き、たれをつけていただく。
ワンポイント

しっかり塩を振って寝かせておくことで、アメリカン・ポークの余分な水分が抜け、旨みがぎゅうっと凝縮されます。
蒸している間に水が無くなったら足すことを忘れずに。せいろが無ければ蒸し器でもOK!

献立にするなら、あとはお吸い物などの汁ものやフルーツの盛り合わせなど。お酒も飲まれるようであればおつまみも1品プラスして。
子どもの健やかな成長を願って集まり、食卓を囲みます。皆さまのお宅でも楽しい会になりますように!