合格を目指して毎日頑張るお子さんを
食事面でもサポートしたい!
受験生のパワーを引き出す
アメリカンビーフ&ポークのレシピをご紹介します。
バランスの良い食事で
脳を活性化しよう!
勉強中は脳のエネルギーが重要!
勉強中は脳をフル回転させているので、エネルギーをたくさん使っています。エネルギー不足になると疲労を感じることも。アタマをベストな状態に保つためには、脳のエネルギー源として重要な糖質と、それを活かす食材をバランスよく食べることが大切です。
糖質を脳のエネルギーに変換させるには、ビタミンB1を同時に摂取する必要があります。そこで最適なのが、アメリカンポークです。
アメリカンビーフ&ポークのビタミンB1と鉄で脳を活性化
アメリカンポークには、ビタミンB1が多く含まれています。ねぎや玉ねぎ、にんにくに含まれるアリシンとビタミンB1が結びつくことで、エネルギーを作り出す力が高まります。
さらに、脳の活性化に大切なのが鉄。鉄が不足すると脳に酸素がまわりにくくなります。
アメリカンビーフには、鉄も豊富に含まれているので、集中力や記憶力が大切な受験生にとって強い味方になります。ぜひ毎日の食事に取り入れてみてくださいね。
大切な時期に積極的に食べたいアメリカンビーフ&ポーク!
アメリカンビーフとポークには、受験生に必要な栄養素が豊富に含まれています。
アタマをベストな状態に保つ栄養だけでなく、丈夫な体を作る良質なたんぱく質もたっぷり。肉質もやわらかく、ジューシーなので、胃にもたれにくいですよ。
- ※アメリカンビーフ、ポークは、アメリカ産牛肉、豚肉の総称です。
管理栄養士監修!
アメリカンビーフ&ポーク
で作る受験生応援レシピ
アメリカンビーフの
クリーム煮
材料(2人分)
- アメリカンビーフ(牛肉)薄切り
(ロースがおすすめ)200g - 小麦粉適量
- 玉ねぎ(薄切り)1/2個
- マッシュルーム(薄切り)4個
- オリーブ油大さじ1
- バター大さじ2
- 小麦粉大さじ2
- 牛乳1と1/2カップ
- コンソメ顆粒小さじ1
- 塩少々
- パセリのみじん切り適量
作り方
- アメリカンビーフに小麦粉を薄くまぶし、フライパンにオリーブ油を中火で熱し両面を焼いてとりだす。
- フライパンをキッチンペーパーでふいてバターを入れ、中火で熱し、溶けかけたら玉ねぎ、マッシュルームを加えしんなりするまで炒め、小麦粉を振り入れ、なじむように炒める。
- 牛乳を少しずつ加えて、だまができないようにのばし、全量を入れたら、コンソメ、(1)の肉を加え、とろみがつくまで煮る。塩で味を調え、パセリのみじん切りをちらす。
ここがおすすめ!
アメリカンビーフに含まれるアラキドン酸、牛乳に含まれるトリプトファンは、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを作り出します。心の疲労回復に!
アメリカンポークで作る
焼きトン丼
材料(2人分)
- アメリカンポーク(豚肉)薄切り
(ももがおすすめ)200g - 小麦粉少々
- ねぎ(ぶつ切り:食べやすく、浅い切れ目を入れる)1本
- 赤パプリカ(ねぎに合わせて切る)1/2個
- サラダ油大さじ1
- ごはん適量
- 刻みのり適量
- <タレ>
- しょうゆ大さじ1
- ごま油大さじ1/2
- おろしにんにく少々
作り方
- フライパンに油を熱し、アメリカンポークの両面を焼く。フライパンの空いているところで、ねぎ、パプリカを焼き、塩をふってとりだし、刻みのりを敷いたごはんにのせる。
- (1)の肉にタレを回し入れて絡め、ごはんにのせる。
ここがおすすめ!
ねぎ、ニンニクに含まれるアリシンが、アメリカンポークに含まれるビタミンB1の働きをサポート。丼で糖質も補給できるので、脳の活性化にぴったりです。
女子栄養大学を卒業後、有限会社スタジオ食(くう)を設立。料理教室、講演のほか、保健センター、小児科での栄養相談などを行う。