合格を目指して毎日頑張るお子さんを
食事面でもサポートしたい!
受験生のパワーを引き出す
アメリカンビーフ&ポークのレシピをご紹介します。
栄養豊富なお肉で
免疫機能を高めよう!
受験生は体調管理が大切
冬場は風邪や感染症の流行が気になる季節。受験生ならなおさら体調管理には気を付けたいですよね。
免疫機能を強化するためには、鉄や亜鉛、風邪やストレスに対抗するホルモンを作るビタミンCの摂取が大切です。赤身とサシのバランスの良いアメリカンビーフには、免疫機能を高める鉄と亜鉛がたっぷり含まれているので、ビタミンCを含む野菜と組み合わせることで、風邪に負けない体を作ることができます。
栄養満点のアメリカンポークで体内時計を整えよう
受験期は、夕食の時間や寝る時間が遅くなって、生活リズムが乱れがちに。そんな時には、夕食の時間を少し繰り上げて、勉強前に食べるのがおすすめです。食事をバランス良く取ることで、血糖値の急上昇を抑え、眠くなりにくく、脳の働きが活発になり、勉強もはかどります。
アメリカンポークには、ビタミンB1が多く含まれているので、脳のエネルギー不足や活性化にも効果的。規則正しい生活を送ることで、体内時計を整え、心も体も健康にして勉強効率をアップさせましょう。
心も体も温まるアメリカンビーフ&ポーク!
「眠くなるから……」と言って食事をとらないで勉強をするのはNG!
アメリカンビーフとポークには、脳の働きをサポートする栄養素が豊富に含まれています。和牛や国産豚に比べ、脂質やカロリーも控えめだから、効率的に栄養が取れて、体にもやさしくヘルシー。
- ※アメリカンビーフ、ポークは、アメリカ産牛肉、豚肉の総称です。
管理栄養士監修!
アメリカンビーフ&ポーク
で作る受験生応援レシピ
アメリカンビーフで作る
牛すき煮
材料(2人分)
- アメリカンビーフ(牛肉)すき焼き用200g
- にんじん(ピーラーでむく)大1本(200g)
- 大根(ピーラーでむく)1/4本の半分(100g)
- チンゲンサイ(8つ割り)1株
- 昆布だし1/4カップ~
- <A>
- しょうゆ・酒・みりん各大さじ2
- 砂糖小さじ2
- 卵2個
作り方
- 鍋に<A>、昆布だしを煮立て、アメリカンビーフ、にんじん、大根、チンゲンサイを加えて煮る。器に卵をとき、つけながら食べる。
ここがおすすめ!
脂身の少ないアメリカンビーフは、たんぱく質がたっぷり。ピーラーで薄くスライスした野菜と合わせた消化の良いメニューで、ほっこり温まります。夜食のおにぎりの中身にも!
アメリカンポークの
塩おでん
材料(2人分)
- アメリカンポーク(豚肉)かたまり
(3cm角に切る)400g - 昆布だし(だしをとった昆布は切って、結ぶ)3カップ
- 塩小さじ1
- 薄口しょうゆ小さじ1
- ねぎ(浅い切れ目を入れ4~5cm長さに切る)1本
- トマト(湯むきする)2個
- ゆで卵2個
- ゆずこしょう ※お好みで
作り方
- アメリカンポーク、昆布だし、塩を鍋に入れて、強火にかける。煮立ったらあくをとり弱火にする。
- 結んだ昆布、ゆで卵を加え、ふたをして30分煮たら、ネギを加え10分、トマトを加え5分煮る。お好みでゆずこしょうを添える。
ここがおすすめ!
ほろほろとやわらかいお肉がジューシー。食物繊維たっぷりの野菜と一緒に食べることで、消化にもよく、血糖値の急激な上昇を防ぐので、勉強前にもおすすめです。寒い夜には汁にご飯を入れておじやにしても〇!
女子栄養大学を卒業後、有限会社スタジオ食(くう)を設立。料理教室、講演のほか、保健センター、小児科での栄養相談などを行う。