沿革 ~ History of USMEF ActivitiesUSMEFジャパンー市場開拓の足跡
1977年〜1990年
輸入自由化直後のUSMEF本部総会(BOD)・海外バイヤーカンファレンスに50人規模の日本人バイヤーらが参加。(写真はフィラデルフィアでのBOD)
カントリーミュージックの祭典「カントリーゴールド」(熊本・阿蘇)に1992年から連続協賛。
「チャックワゴン プライムリブ レストラン」を展開。連動して九州地区のスーパー各社とフェアを実施。
豚肉の差額関税制度維持、基準輸入価格の段階的引下げ、牛肉関税率引き下げステージング決定。(2000年度38.5%へ)
「ご存知ですか」キャンペーンの一環で「おかずにいいね アメリカン・ビーフ」料理教室を全国で開催。
輸入豚肉のSG発動(11月)
その後、輸入牛肉のSGは2年連続、輸入豚肉は3年連続発動し、食肉需給の混乱が続いた。
定率関税豚肉調製品の開発輸入促進プロジェクト。
主テーマの1つだった米国産GSPの輸入量は95年が約2万8千トン、2016年は約10万トンと当時の約3倍に拡大。
堺市の学校給食で集団食中毒事件が発生、全国的にO157の食中毒が多発し、牛肉消費が激減した。
台湾は当時、最大の豚肉輸入先国だったが、4月には輸入豚肉のSGが発動、5月にはEUで豚コレラが多発し豚肉需給が大混乱。豚肉価格が高騰し、21年ぶりに輸入関税の減免措置が発動された。(8月中)
FOODEXでのクッキングデモは料理の鉄人・石鍋裕シェフが務めた。
USMEF初の懸賞キャンペーンとして抽選でアウトドア用品などをプレゼント。
国内でも宮崎県で92年ぶりに口蹄疫発生(3月)