沿革 ~ History of USMEF ActivitiesUSMEFジャパンー市場開拓の足跡

1977年〜1990年

USMEFのアクティビティ&プロモーション
日米関係・食肉輸入の主な出来事
1991
牛肉の輸入自由化(4月)
USMEF大阪事務所開設(4月)※2006年9月に東京事務所と統合

輸入自由化直後のUSMEF本部総会(BOD)・海外バイヤーカンファレンスに50人規模の日本人バイヤーらが参加。(写真はフィラデルフィアでのBOD)

カントリーミュージックの祭典「カントリーゴールド」(熊本・阿蘇)に1992年から連続協賛。

「チャックワゴン プライムリブ レストラン」を展開。連動して九州地区のスーパー各社とフェアを実施。

1992
1993
ガット・ウルグアイラウンド合意(12月)

豚肉の差額関税制度維持、基準輸入価格の段階的引下げ、牛肉関税率引き下げステージング決定。(2000年度38.5%へ)

初開催された「USヘルシービーフ ルネッサンス」(京都)に協賛。
1994
食品衛生法改正で期限表示制度導入
NAFTA合意
コロラド州デンバーで10回世界食肉会議(5月)

「ご存知ですか」キャンペーンの一環で「おかずにいいね アメリカン・ビーフ」料理教室を全国で開催。

1995
阪神・淡路大震災(1月)
輸入牛肉のSG発動(7月)
輸入豚肉のSG発動(11月)

その後、輸入牛肉のSGは2年連続、輸入豚肉は3年連続発動し、食肉需給の混乱が続いた。

アメリカン・ビーフが国別シェアNO.1に
PPPプロジェクト

定率関税豚肉調製品の開発輸入促進プロジェクト。
主テーマの1つだった米国産GSPの輸入量は95年が約2万8千トン、2016年は約10万トンと当時の約3倍に拡大。

1996
O157による食中毒が全国で発生

堺市の学校給食で集団食中毒事件が発生、全国的にO157の食中毒が多発し、牛肉消費が激減した。

イギリスでBSEの人への感染が報告される(3月)
「アメリカン・ミートセーフティーキャンペーン」
1997
台湾で口蹄疫が発生し輸入禁止に(3月)

台湾は当時、最大の豚肉輸入先国だったが、4月には輸入豚肉のSGが発動、5月にはEUで豚コレラが多発し豚肉需給が大混乱。豚肉価格が高騰し、21年ぶりに輸入関税の減免措置が発動された。(8月中)

FOODEXでのクッキングデモは料理の鉄人・石鍋裕シェフが務めた。

Nature's Balance(ネイチャーズバランス)を提案
1998
「アメリカン・ポークづくし」キャンペーン

USMEF初の懸賞キャンペーンとして抽選でアウトドア用品などをプレゼント。

1999
「おいしい赤身肉といえば、アメリカン・ビーフ」
2000
韓国で口蹄疫が発生、日本は輸入停止措置(3月)
国内でも宮崎県で92年ぶりに口蹄疫発生(3月)
食肉等の原産地表示を義務化(7月)