アメリカン・ビーフ
とっておき!アメリカン・ビーフ・ステーキ
うちの長男は今年、大学3回生なんですが、こう大きくなってきてしまうと自分の子どもって言っても若い男子が家にいるというのは大変ありがたいことだなーとつくづく思います。
ちょっとした力系のお手伝いなら、こちらが年寄りぶって(決してぶりっ子してではなく)頼るのがおすすめ。
「これをあの棚の上に乗せてくれないかねぇ~」
「玄関にある荷物をあちらの部屋に移動してくれないかねぇ~」
「宅配便が来たから、出てくれないかねぇ~」
「瓶のふたが開かないんだけど・・・」
「ちょいとお兄さん、、、、、」
これが中高生の頃なら
「えー・・・今?」
とか
「俺?俺なん?」
とか、とか、とにかくめんどくさがって動かなかったものだけれども、今なら即!やってほしいとき、まさにその時にやってくれる。ピッピッピ!はい今!即行動!
先日、調味料のプルトップが(ポン酢とかドレッシング系を開ける時を思い浮かべてください)思いのほか硬くて、どうしたん?ってくらいあかない。
ひとさし指の形が変わってしまうほどプルトップを引っ張っても、どうしても切れ目が入ってくれない。
ここはやはり男子に頼まなければ♪と、すぐに息子のところに持って行って開けてもらうことに。
力の有り余っている大学生男子が、(なんだよ、母さんはこんなものも開けられなくなっちまったのかい)とばかりに、無言で力いっぱいプルトップを引っ張ったその瞬間。
ブチ
え。
今の何の音。嫌な予感しかしない音やけど。
プラスティック製のプルトップの、まさに指をひっかける部分が引きちぎれた音。
もちろん、調味料の液体が出てくる穴は1ミリたりともあいておらず。
あーららこららー
せーんせーに言うたーろー
まあ、稀にそんなこともありますが、いずれにせよ、同居できるのもあと数年かもしれない今を愉しもうと思います。どんどん年寄りぶって。
さてさて、今月は第7位。
そんな力自慢の(笑)男子大学生がめちゃくちゃ好きな肉メニューです。
シンプルに焼いてシンプルに食べるだけがいいらしい。
ちょうど良い加減に、バッチリな焼き具合にステーキが仕上がるとめっちゃテンションあがりませんか?
わたしはめっちゃ嬉しくなります!!!!!!
(写真は9月で9歳になる我が家のメイ。まだまだ元気!)