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  • No.12 働くお母さんのストレス解消?

No.08 思い出の料理

いわゆる「会社」へ毎朝スーツを着て出勤して、夕方までバリバリ働いているわけではないので、傍から見ればとってものんびりしていそうなわたしですが、実はこれでも働いています。

職業は何ですか?とか何の仕事してるの?と聞かれると(どっちも一緒や 笑)、いつも返事に窮するのですが、いまいちどうしても「料理家です!」とは言いにくい。
(恥ずかしがり屋でどうもすみません 笑)

なので娘の学校関係のお母さま方や、新しく行きはじめた美容院、ずいぶん長いこと通っている整体などでも、大概「あ、お料理関係です・・・」みたいなあいまいな言い方をしています(;´Д`) お料理関係って!笑

言われた方はどう思うんでしょうね、あ、調理の方かな?厨房かな?それとも給食のおばちゃんかな?

先日は銀行の窓口でも職業を書き入れる書類的なものに記入を求められたのですが、めっちゃ目を合さないように小さく・・・
「料理家」
と書きました、、、
(だれかわたしの職業の呼び名、考えて)

さてさて、そんな「お料理関係」の仕事をしているわたしも実は忙しい!
なので逆に時間のある週末などはじっくりゆっくり料理がしたくてたまらなかったりします。

うちでずーっと試作試食試作試食の1週間はまだ全然ストレスもたまらないのですが、撮影で東京へ行ったり名古屋へ行ったり大阪で打ち合わせがあったりろくにゆっくり台所に立てなかった日が数日続くだけで

ああああーーーーー!

料理したいいいいいいいーーーーーー!

ってなります。

料理はいいよね。
ああ料理がしたい。

さてさて、そんな忙しい方に週末挑戦していただくのにピッタリなオオモノ料理といえば・・・やっぱりアメリカン・ビーフのローストビーフ!
平日に作るローストビーフは小さなかたまり肉で作るなんちゃってローストビーフなんですが、大きなかたまりのままじっくり焼くお店で出てくるような特別のローストビーフは家にいる時間が長い週末に是非。

大きなお肉なので食べきれないわって心配はご無用!
アメリカン・ビーフは赤身とサシのバランスがいいので、お肉のうま味が濃いのにしつこくなく、知らないうちに結構食べられちゃいます。
残っても、薄くスライスして小分けして冷凍しておけば、アレンジも無限なのです。
今回はこの大きなアメリカン・ビーフのローストビーフの焼き方と、そのアレンジもおまけでご紹介します。

ぜひこれからのクリスマスやお正月などのパーティーシーズンに、作ってみてくださいね!

ご馳走♪低温焼きアメリカン・ビーフのローストビーフ

材料(作りやすい分量)

  • ・アメリカン・ビーフ リブロースかたまり 1.5キロくらいの大きさのもの
  • ・塩 小さじ1
  • ・ブラックペッパー たっぷり
  • ・オリーブオイル、その他

作り方

  • 1アメリカン・ビーフ リブロースは料理する2時間ほど前に冷蔵庫から出し、室温に戻す。周りの脂肪をそぎ落とす。(切り落とした脂肪は牛脂として使えるので、小さくカットして冷凍してもよい。少し赤みの部分が入った牛脂は細かく刻んでハンバーグだねに混ぜたり、煮込み料理の隠し味に利用できる)
  • 2肉の全体に塩をまぶし、手でなじませる。ブラックペッパーもたっぷり挽く。オーブンは120度に予熱開始する。
  • 3フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、2の肉の両面を強火で転がしながら焼き付ける。オーブンシートを敷いた天板に乗せ、120度のオーブンで120分ほど焼く。焼き終わったらアルミホイルに包み、1時間ほどそのまま余熱でおき、肉汁を落ち着かせる。好みの厚さに切り分けてる。


アレンジ 1:ローストビーフの端の部分を使ってガーリックステーキ炒飯に。
アレンジ 2:薄切りにして冷凍してあったローストビーフを冷蔵庫で自然解凍させ、にゅうめんのトッピングに。

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