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徹底的に安全対策を施して加工されたアメリカン・ポークは、-2℃~1℃のチルド(冷蔵)の状態で出荷されます。 輸送中も厳重に温度を管理することで細菌の繁殖や腐敗を防ぐと同時に、低温熟成され、風味とおいしさが増すのです。
輸入時の安全体制について
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日本で販売される食品は、国産、輸入を問わず、厚生労働省が定める食品衛生法の基準をクリアしなければなりません。厚生労働省の査察専門官が、アメリカン・ポークなどの輸入食品に関しては実際に生産地に出向いて安全性の検査を行っています。また空港や港の検疫所では、食品衛生監視員が輸入される食肉が食品衛生法に適合しているかどうか、実際に運ばれてきた荷物が各種申告書に記載されている通りか、などを検査します。ここで、問題が見つかると食品衛生監視員による追加検査が行われ、合格するまで輸入できません。
<参照>