アメリカンビーフ、ポークで Enjoy The Season2 with ゆる低糖質 by井上かなえ

December

年末年始のおもてなし

老いも若きも男性も女性もそわそわする季節がやってきましたね!12月です。
白髪を染めてカットしてもらうために月に一度美容院へ行っているのですが、いつも帰り際に次回の予約をしていただきます。

10月に伺った時に受付の方に「年末は早く予約が埋まっちゃうから、もう年末の予約まで全部取っておこうかしら」と、数か月分の予約を取っていただこうとしてふと気づきました。

(美容室が休みに入っちゃうから、それに合わせて白髪染めの予定を組む・・・?
あれ?待てよ?年末に合わせてきれいにおめかししたところで、どうするんだっけ?!)

年末年始に実家へ帰省したり、義理実家へ新年のご挨拶へ行ったり、お正月にそんな予定があるかといえばそうでもなく、お正月休みを利用して海外へ行くわけでもなく。
でも昔からの習慣というか雰囲気で「お正月前には髪の毛をきれいにセットしておかねばならない」的な?!
そんな考えが長年自分の中に習慣として染みついていたのだと気づき、ちょっと笑ってしまいました。

そう、昔はお父さんやお爺ちゃん、おばあちゃんもみんな年末には美容室や理容室へ行って、髪の毛をきれいにして、パーマネントを当ててもらっていたものです。
昭和の話・・・笑
今はお正月と言えどもスーパーがお休みになることもなく、年末に食料品を買い込んでお正月に備える必要もなくなりましたよね、、、

そんなわけで、なんとなく気ぜわしい12月ですが、年末にはクリスマス、そして1週間後にはお正月ということで、さあご馳走を作らなくちゃ!という気持ちになります。

今年1年間連載させていただいていたこちらの【アメリカンビーフ、ポークで Enjoy The Season2 with ゆる低糖質】も今回で最終回。

最終回を華々しく飾るお肉料理はもちろんこちら!
わたしが一番大好きなサーロインステーキのかたまりのお肉を使った、ローストビーフです。
これをどうしても作りたくて、9月ごろだったか、、、いやあれは8月?梅田にあるアメリカンビーフを使ったローストビーフが有名な高級店へ勉強のために食べに行ったりして、めちゃくちゃ研究しました。
これは美味しい!めっちゃ美味しい!と自信をもっておすすめできる、ちょっと特別感のあるローストビーフができました。

アメリカンビーフのサーロインはステーキでいただくことの多い部位ですが、塊のまま焼くと赤身のきめがこまやかな肉質と脂身のうまみのバランスが最高です。
肩ロースと比べると上品かつエレガント。
肩ロースは普段着のジーンズ、サーロインはピアノの発表会に着るみたいなビロードのドレス(※あくまでも個人の感想です)。
スーパーでもステーキ用としてよく売られているのですが、お店の方に頼むと塊のまま分けてもらえることもあるので(お店によって違うとは思いますが)、ぜひ一度聞いてみてください。
もしなければ、ネットで購入という手もあります←アメリカ産かどうかぜひご確認を!こちらのレシピは、アメリカ産のお肉で作る作り方になっています!
試作しているとき、うちの家族が目を真ん丸にして大喜びだったサーロインレシピです。

120度でゆっくりと火を入れていくことで、焼いた直後にほぼ肉汁が外に出ていません。
横で焼いたトマトも、全く水分が外に出ず、逆にうまみがぎゅっと凝縮していました。
玉ねぎや人参も焼いてみたのですが、温度が低すぎるので長時間焼いても固いままだったので、一緒に焼くならトマトがぜひおすすめです。

史上最強!柔らかローストビーフ

材料(5~6人分)
  • アメリカンビーフ(牛肉)サーロイン(かたまり)1kg
  • 小さじ2
  • ブラックペッパー適量
  • ミディトマト4個
  • 塩、オリーブオイル少々
  • <A>
  • 醤油、みりん各大さじ2
  • 大さじ4
  • 肉汁全部
作り方

アメリカンビーフはキッチンペーパーでしっかりと周りのドリップをふき取る。肉の上下にだけ塩をすり込み(面の部分には塗らない)、厚手のポリ袋に入れて空気を抜き、密閉して冷蔵庫に入れて一晩置く。

調理する30分前に冷蔵庫から出し、室温においておく。もう一度肉の周りのドリップをしっかりとふき取り、脂身の部分にブラックペッパーを多めに振る。天板の上に耐熱容器を置いて脂身が上になるようにして入れ、アルミホイルで蓋をする。周りに半分にカットしたトマトを並べ、塩とオリーブオイルを振る。

120度に予熱したオーブンで100分焼く。焼きあがったらオーブンから取り出し、ホイルをかけたまま1時間ほど休ませておく。

その間にソースを作る。小鍋に<A>を合わせて煮立てる。

(3)の肉を薄くスライスして皿に盛り、トマトを添えて(4)のソースをかける。

  • 焼いて1時間後にいただくのが一番肉汁も外に出にくく、さらに肉もほどよくまだ温かい状態なので脂身も含めて美味しくいただけるのでおすすめです!脂身は温度が低くなると口の中でとろけず、美味しく感じません。焼き立てすぐに切ると、肉汁がすべて外に流れ出てしまいます!
  • 冷蔵庫で冷やすと肉のうまみを感じにくくなります。食べるときはやや温度があるほうが美味しいので、常温に戻し、さらに電子レンジで20秒ほど温めなおしてください。温めすぎると肉に火が通りすぎてしまうので注意してください。
  • 端っこの部分や残った脂身は刻んでステーキチャーハンにするのがおすすめです!

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PROFILE

自作のレシピに加え、3人の子どもと過ごす日常を掲載した
ブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」 が人気を集める。
家族のことを思って考案されるメニューは、どれも簡単でおいしく栄養満点と評判。