October
ハロウィン
ハロウィンが日本人に受け入れられ始めたのは、ユニバ※による功績も大きいんじゃないかなと思うのですが、実際のところはどうなのかは知らないんですが(知らないのにすみません、イメージで語りました)。
(※ユニバ:ユニバーサルスタジオジャパンのこと。ほかの地域では「USJ」と呼ぶようですが関西では「ユニバ」と言います)
とにもかくにもわたしが子どものころには全くその存在を知らなかったハロウィンというイベントですが、ここ数年では日本でも確実にイベントとして定着した感があります。
ハロウィンの起源がどう、というそもそもの話よりも、我が家の若者代表の大学生たちにとってのハロウィンとは、仮装してホラーイベントを楽しむ!みたいなそんな気軽なイメージのようなのですが(なんせユニバのハロウィンナイトに影響され)、クリスマスにしろ、バレンタインにしろ、その起源よりもイベント自体をお祭り騒ぎ的に楽しんじゃおう!というのが日本人の楽しみ方なのかもしれませんね。
ノリがいい!!(笑)
さて、我が家のハロウィンと言えば、実はわりと毎年楽しいイベントとして定着していて、クリスマスやお誕生日ほど盛大ではないけど、勤労感謝の日や敬老の日よりは確実にイベント化している感じ(笑)。
クリスマスにはチキンとケーキを食べる、みたいな決まったお料理があるわけではないのですが、なんとなくビーフが似合う気がするのが我が家流ハロウィン。
がっつりと肉!
肉肉しさを前面に出した、ビーフを食べるのが毎年の恒例になっています。
盛り付けもワイルドに、この日ばかりは上品さはあえて出さないように盛り付けるのがハロウィンらしさを出すコツ。
ハロウィンにはワイルドに厚切りのビーフをがっつりと!ぜひおすすめしたいです。
サーロインステーキ オニオンマスタードソース
- アメリカンビーフ(牛肉)サーロイン(ステーキ用:2センチの厚みの物)2枚
- 塩、ブラックペッパー、オリーブオイル各適量
- 玉ねぎ1/2個
- バター30g
- ディジョンマスタード大さじ2
アメリカンビーフは、調理する20分前に冷蔵庫から取り出し、室温においておく。キッチンペーパーでドリップをふき取り、塩、ブラックペッパーを両面に振る。
フライパンにオリーブオイル(分量外)をひいて強火で温める。肉を並べて入れ、片面2分ずつ焼いていく。途中、フライパンから煙が出てきたら火は中火に落とす。
両面2分ずつ焼いたら、背中の脂肪の部分を1分焼き、アルミホイルの上に取り出してすぐに包む。このまま10分蒸らしておく。
その間に玉ねぎをみじん切りにし、肉を焼いた後のフライパンに入れる。3分ほど中火で炒め、しんなりしてきたらバターとディジョンマスタードを加えてひと混ぜし、火を止める。
(3)のアルミホイルから肉を取り出し、食べやすく斜めにそぎ切りにする。アルミホイルに溜まった肉汁を(4)のソースに入れ、よく混ぜる。
肉とソースを皿に盛り付け、グリルした野菜などを付け合わせにする。
- ※ディジョンマスタードを使いましたが、なければ粒マスタードを使用してもよいです。
- ※盛り付けのお皿も温めてから盛り付けると、お肉が冷めにくくなります。
- ※ステーキを温めなおして食べるときは、電子レンジで30秒くらい温めます。温めすぎると火が通りすぎてせっかくの焼き加減が台無しになってしまうので、くれぐれも温めなおしすぎにご注意ください!
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PROFILE
自作のレシピに加え、3人の子どもと過ごす日常を掲載した
ブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」 が人気を集める。
家族のことを思って考案されるメニューは、どれも簡単でおいしく栄養満点と評判。