命をいただいている尊さ、食べていると実感する大切さ
メディア・パーソナリティ、ナビゲーターとしてご活躍の
クリス智子さん。
朗読やさまざまな番組収録も手掛けていらっしゃいますから
あ!あのお声の方!、とおわかりになる読者の方も多いのではないでしょうか。
そんなクリス智子さん、
実はアメリカン・ビーフの味わいに心惹かれる
アカミニストのおひとりだそうです。
なにがクリスさんの心を惹きつけるのか、その魅力についてお話を伺いました。
Q1:アメリカン・ビーフの美味しさ、第一印象を教えていただけますでしょうか。
A:「食べる行為」として、食べている実感があることです。
これは、味覚とおなじぐらい重要な感覚だと思っています。
あとは、やはり、口当たりも軽やかで、ヘルシーなのに、満足感が高いこと。
Q2:アメリカン・ビーフの赤身肉、味わいの印象はいかがですか。
A:日本では、サシの多いお肉が好まれる場合もあると思いますが、
元々、赤身肉の方が、噛みごたえもあって、お肉本来のおいしさが味わえると思っています。
最終的に、肉は赤身!ではないかと。
脂身の味は、体調や気分、また、他に合わせるものによっても、美味しく感じられる時とそうでない時があるのですが、
赤身は、いつでも、基本的に、お肉の美味しさを感じられます。
Q3:ご自身でお料理される場合、どのような味付けをされますか?
A:まず、お肉は常温にしばらく置いておき、塩胡椒をします。
味付けは、その時の気分によりますが、シンプルに塩胡椒、または、ニンニクや醤油で和風に。
ステーキ用のフライパンがあるので、焼き色を付けてステーキで頂くのも、手軽で美味しくて、よくやります。
ローストビーフは主人の担当ですが、かたまり肉ならではの、バリエーションに富んだ味わいを楽しめます。
薄切り肉をサッと茹でて、サラダにするのも美味しくて大好きです。
Q4:アメリカン・ビーフの赤身肉、どのような時に食べたくなるのでしょうか。
A:頻繁にお肉は頂く方なので、昼夜問わず。特に夜は、レシピに困ると、自然に、ワインとお肉を合わせているような…。
日頃から「健康維持の秘訣」を聞かれることがあるのですが、これも、そのまま「ワインとお肉」と答えています。
以前、90代で、今なお現役で海外へも飛び、活躍されている女性写真家の方のお話を伺った時に、
お好きな物を「ワインと赤身のお肉」と仰られていました。
私は間違っていない、とその方を見ていても確信。疲れている時や風邪の時も、食欲はあるので、
がっつりお肉を食べて回復を試みますが、おかげさまで復活は、かなり早い方だと思います。
Q5:アメリカン・ビーフの赤身肉に対する想いをお聞かせください。
A:豪快なイメージも大切にしつつ、実は繊細で飽きのこない味、ぜひキープして頂きたいと思います。
当然ながら、やはり命を頂いていることを忘れず、大切に食べていきたいと思います。
食べることの尊さをアメリカン・ビーフの赤身肉をもって知る。
クリスさんの食に対する意識の高さが伝わってきます。
さぁ、クリス智子さんの今宵のディナー、
どのようなアカミニストメニューが誕生するのでしょうか。
またお話しを伺うのが楽しみですね。