アメリカン・ミートおいしさの秘密

Beef

やわらかくてジューシー!これがアメリカン・ビーフの特長であり、魅力でもあります。太陽の恵みをたっぷり吸収した牧草と、肥沃なコーンベルト(穀倉地帯)で収穫された、栄養満点の穀物を食べて育ったアメリカン・ビーフは、赤身とサシのバランスがよく、美しいチェリーレッドの肉質は赤身と脂身のバランスが良く、旨味がたっぷり。牛肉本来の風味を存分に味わえる高品質のお肉、それがアメリカン・ビーフなのです。

ストレス知らずでスクスク成長

アメリカン・ビーフのおいしさの秘密。それは育った環境にあります。広い国土を活かし、日本では想像できないほどのスケールを誇るアメリカの牧場で、牛たちはストレスを感じることなくのびのびと育てられています。

一つの牧場で、放牧される牛は平均約3,000頭。牛1頭あたりの放牧面積は約60,000平方メートル(東京ドーム約1.3倍以上)という牧場も珍しくありません。牧場内の一部の牧草を食べ尽くしても、すぐに次の牧草地への移動が可能なため、常に栄養たっぷりの牧草を食べて育つことができるのです。


ジューシーな肉質は、穀物肥育100%だから

味の違いは飼料の違いから生まれます。周りを大自然に囲まれた広大な牧草地で放牧された牛たちは、肥沃な土地と豊かな天然水を内包した、アメリカ中西部のコーンベルトにある肥育場に移動されます。ここでは良質なトウモロコシや大豆など、栄養豊富な穀物がたっぷりと与えられます。

コーンベルトで収穫された、栄養価の高い穀物をたっぷりと食べて育った牛たちは、風味のよい適度な脂肪のついた、ジューシーで柔らかいチェリーレッドの肉質となるのです。


輸送中の「低温熟成」で旨味成分がさらにアップ

Farm to Table(農場から食卓まで ~生産者から消費者の食卓に届くまで、食肉の安全性を連携して管理して守る)の理念のもと、政府の検査官による何重もの厳しいチェックに合格したアメリカン・ビーフのみが出荷されます。

アメリカから日本へは船で約2週間。この間、徹底した温度管理が行われ、0〜4℃のチルド(冷蔵)状態で、日本まで運ばれます。この輸送期間中のチルド状態が、肉を"寝かせる"(熟成させる)ことになるため、肉はさらに旨味を増し、柔らかくジューシーになっていくのです。そして、皆さまの食卓にのぼる頃が一番の食べ頃になります。


Pork

豚肉は日本で一番よく食べられているお肉で、部位によっての肉質の差がないのが特徴です。味の決め手は、柔らかさと適度な脂肪分です。広大な自然の中で育まれた良質な穀物で育てられたアメリカン・ポークは、やわらかくてとってもジューシー。風味豊かでクセがなく、料理を選ばず幅広く使えるのが特長です。

豊かな自然と栄養たっぷりの穀物飼料がおいしさの決め手

澄んだ空気。たっぷりと降り注ぐ太陽の光と豊かな自然。アメリカのコーンベルト(穀倉地帯)の肥沃な大地で、生産者自らが育てた大豆やとうもろこしを毎日食べて、アメリカン・ポークは育ちます。

農場には衛生管理の行き届いた豚舎が幾棟も並び、成長段階で分けて飼育しています。そんな恵まれた環境の中で育った豚たちは健康そのもの!だからこそ、アメリカン・ポークならではのおいしさが生まれるのです。


輸送中の「低温熟成」で旨味成分がさらにアップ

Farm to Table(農場から食卓まで ~生産者から消費者の食卓に届くまで、食肉の安全性を連携して管理して守る)の理念のもと、安全性を厳しくチェック。検査に合格したアメリカン・ポークだけが日本に出荷されます。

アメリカから日本へは船で約2週間。チルド輸送されるその2週間で、アメリカン・ポークは低温熟成されていきます。フローズン輸送のポークに比べ、軟らかく、ジューシーで、うまみ成分たっぷりな豚肉となるのです。