ハリ活 栄養士コラム
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美しさを引き出す!アメリカンポークのビタミンB1やB2は美肌に大活躍!

ハリ活で目指すのは、つやつや、もちもちの美肌や美髪。
美を引き出すさまざまな栄養をアメリカンポークなら上手に摂ることができます。

“美肌の材料”がつまったアメリカンポーク

美肌や美髪のために最も大切なものは何だと思いますか?答えは、良質なたんぱく質。たんぱく質は、肌や髪などを作る材料となる栄養素なので、美肌や美髪に決して欠かせません。

アメリカンポークは国産豚に比べてたんぱく質が豊富なだけでなく、脂肪・カロリーが低めなので、美しさを目指す人はぜひ味方につけたい食材です。加えて、アメリカンポークはコラーゲンを豊富に含んでいる点も魅力。コラーゲンは、肌や髪を構成するたんぱく質のひとつで、ハリと弾力を追究するハリ活にうってつけの成分です。

美肌や美髪に役立つ必須アミノ酸やビタミンB1とB2にも注目

たんぱく質は多数のアミノ酸が結合してできたものなので、食事からしか摂取できない必須アミノ酸が不足すると、新しい皮膚や髪の毛が作られにくくなり、肌荒れや抜け毛の原因になります。アメリカンポークはこの必須アミ ノ酸をバランス良く含んでいる点もポイント。

さらに、アメリカンポークのビタミンB1やビタミンB2も美肌作りに大活躍!ビタミンB1は、疲労回復を促してイキイキとした肌のキープに役立ち、ビタミンB2は肌のめぐりをサポートしてくれるので、ハリ活にはピッタリ!

加熱のしすぎに注意!
アメリカンポークのビタミンを守る調理法

ハリ活に役立つビタミンB1やB2は、加熱しすぎると外に溶け出てしまう性質があるので、煮るよりも、さっと茹でたり、さっと炒めたり、蒸したりする調理法がベター。なお、溶け出したビタミンもそのまま余すことなくいただけるスープ料理もオススメです。

美を生みだすにはエネルギーも必要!

美容に興味がある方の中には極端に脂質をカットする方もいるかもしれませんが、カットのしすぎはエネルギー不足の原因になるのでNG。せっかく良質なたんぱく質などを摂っても、栄養を身体全体に届けるためのエネルギーが不足していては本末転倒!

日頃のケアに、美肌や美髪に欠かせない栄養が詰まったアメリカンポークたっぷりの食事を加えて、「豚活」で輝く自分を目指しましょう!

食事の取り方に合わせて、日々の肌ケアなどハリ活の決め手になる美肌ケアのポイントも、他の記事でご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

栄養士牛尾理恵さん

料理研究家・栄養士。病院での栄養指導、料理研究家に師事を経て独立。ダイエットで−10kgを達成したのをきっかけに筋トレによる身体づくりに目覚め、改めて食事の大切さに気付き自らの経験をフィードバックしながら手軽で美味しく健康的なレシピを提案する。 著書「元気が出る野菜炒め」「オートミールヘルシー&ダイエットレシピ」など

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Recipe by : 井上かなえ

アメリカンポークの
ぎゅうぎゅう野菜巻き

アメリカンポークとビタミンたっぷりの野菜がバランス良く摂れるこのレシピは、ハリ活にぴったり!アメリカンポークは、美しい肌や髪の材料となる良質なたんぱく質はもちろん、美肌に役立つビタミンB1やB2も豊富。にんじんやパプリカなど、抗酸化作用の期待できる野菜が同時に摂れる点も、つやつやでもちもちな肌を目指すハリ活にオススメです。見た目にも色鮮やかで美しく、作っている時も楽しいですよ!

[監修] 栄養士 牛尾理恵さん

材料(4人分)

  • アメリカンポーク(豚肉)
    肩ロース(薄切り)
    8枚(250gくらい)
  • にんじん(縦に切る)1/2本
  • 大根10〜15cm程度
  • ほうれん草1/4束程度
  • パプリカ(赤)1/2個
  • ナス(縦に切る)1/2本
  • ヤングコーン4本
  • スライスチーズ2枚
  • ハーブソルト、オリーブオイル各少々

作り方

  1. にんじん、大根、ナスはそれぞれ10センチ長さ、1センチ角のスティック状に切り、ヤングコーンも全て熱湯でさっと湯がいておく。ほうれん草は茹でて水気を切り、パプリカはスティック状に切る。
  2. ラップを広げ、2枚のアメリカンポークを広げて少し重ねて並べる。ここに1/2枚のスライスチーズを乗せ、(1)で下ごしらえした野菜を置いて巻く。これを4本作って表面にハーブソルトを振る。
  3. フライパンにオイルをひいて熱し、(2)の巻き終わりを下にして並べる。転がしながら全体にこんがりと焦げ目が付くまで焼く。途中染み出てきたチーズは絡めながら、肉に火が通ったら取り出し、食べやすく切って盛り付ける。