広大な大自然の中で馬にまたがる勇ましい姿はお馴染みですが、
実際はまるで家族のように大切に世話する牛のために年中無休の肉体労働です。
小さいころからお手伝いをするカウボーイの子供たちはたくましく育ち、
自然と代々カウボーイ精神を引き継いでいきます。
ここではロッキー山脈の裾野に広がるコロラド州で牛を育てているカウボーイとその家族の一日を紹介します。
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6:00牧場の見回り
カウボーイの朝は牧場の見回りから始まる(牧場は広いので所要時間は2時間!)
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9:30怪我や風邪の牛をチェック
ケガをしている牛、風邪をひいている牛を隔離し、獣医に連絡
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11:00記録台帳の記載・生産記録の入力
記録台帳にその日の状況を記載。
子牛が生まれたら、番号をつけて生産記録に入力 -
12:00冬は牧草を牛に与える
牧草の生えない冬の時期には、えさとなる牧草を牛に与える。冬に備えて牧草を入庫
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15:00牧場の見回り
ふたたび、牧場の見回り
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17:00隔離している牛の世話
隔離している牛たちの体調を確認し、世話をする
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19:00台帳に記載
その日の状況を台帳に記載