2003年12月、米国農務省(USDA)は、アメリカン・ビーフが世界でも安全であることを確約。注意点として以下の新たな対策を講じています。
- 歩行不能な牛の食用禁止
- BSE検査中の牛の処理留め置き
- 牛の特定危険部位(SRM)の食用禁止
- 感染の可能性がある特定危険部位(SRM)が食料として流通しないよう加工工場での作業方法に関する規則を強化
また、追加として食品医薬品局(FDA)は、既存のBSE感染防護を確実にするものとして以下を実行しています。
- 歩行不能牛と牛の特定危険部位(SRM)の、FDA規制食品、健康補助食品、化粧品への使用禁止
- 飼料への配合を禁止する対象を、血液製品、残飯、家畜類の敷藁に拡大