焼き肉のたれでこくマヨ照り焼き丼

材料(1人分)

  • アメリカンポーク(豚肉)ロース(薄切り)5枚(140g)
  • マヨネーズ大さじ1
  • 焼き肉のたれ(市販)大さじ1
  • 千切りキャベツ1/3袋
  • ごはん1人分
  • 白ごまあれば

作り方

  1. フライパンにマヨネーズを入れて中火にかける。マヨネーズが溶けてきたら全体に広げ、アメリカンポークを1枚ずつ手で広げながら重ならないように並べる。
  2. 片面が焼けたら裏返し、焼き肉のたれを入れて全体に馴染ませ、火を止める。
  3. どんぶりにごはんをよそい、千切りキャベツを乗せる。(2)の肉をたれごと乗せ、お好みで白ごまを振る。

ちょこっとアドバイス

  • 肉は冷蔵庫から出したては特に冷たくて、パックの中で肉同士がくっついていたり折りたたまれていたりして、意外とお箸では広げにくいものです。面倒でも手で1枚ずつ広げながら丁寧にフライパンに並べること。これだけで見た目も美味しさも変わってきます。

  • ポークは、しゃぶしゃぶ用、薄切り、切り落とし、こまぎれ、生姜焼き用、トンカツやソテー用、など用途によっていろんなカットで売られています。しゃぶしゃぶ用が一番薄く、トンカツやソテー用が厚切りと言われる肉で1センチ~1.5センチくらいの厚みがあります。今回のレシピは薄切りや切り落とし、こま切れ、生姜焼き用の肉などが向きますので、お好みの厚さのアメリカンポークを選んでみてください。部位はロースだけでなく、ももやバラでもOKですよ。

  • たれを入れるタイミングでフライパンの温度が高くなりすぎていたら、少し火を弱めてからタレを入れます。たれはなじませる程度で決して煮詰めすぎないように、汁気が残っているくらいの状態で仕上げます。そのほうがキャベツにもタレが染みて美味しい!

  • 冷凍の肉を解凍せずにそのまま焼くと、美味しさが半減してしまいます。使う前の日の夜に冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍しておくか、もし忘れてしまった場合は、電子レンジの解凍モードを使って必ず解凍させてからスタートしましょう。

  • 千切りキャベツの残りは、袋を閉じて冷蔵庫に入れておき、翌日の朝にツナ缶とマヨを混ぜてトーストに乗せて食べたり、味噌汁やスープに入れたりしても良いでしょう。