Tips for Cooking

肉料理上手になる5つのポイント

5つのコツで肉料理が劇的においしくなる!プロのテクニックを教えていただきました。


1

常温に戻す

肉を調理する際に大切なのは、調理前に必ず常温に戻しておくことです。特にビーフをレアで食べたいときなど、冷蔵庫から出してすぐに調理すると中は冷たいままに。火の通りも均等にならないため、常温は必須条件です。


2

部位によって味付けを変える

脂の多いスペアリブやバラ肉などには濃いめの味付けを。赤身肉の場合は、シンプルな味付けがよく合います。肉の臭みが気になるときは、にんにくやハーブを使うとレストランのような味が再現できるのでおすすめです。


3

かたまり肉が便利!

かたまり肉の調理は実はとても簡単です。そのうえ、残っても翌日のメニューにアレンジしたり、ストックしながらさまざまな料理に活用できるので便利。かたまり肉の方が肉本来の旨みが味わえるというメリットもあります。


4

時間を上手に使う

時間がかかるマリネなどは出かける前や寝る前に準備したり、ほかの家事の合間に行うと時短につながります。焼き時間は肉の大きさにもよるため、レシピより少し早い段階で一度、様子をみると焼きすぎを防げます。


5

塩加減とマリネ

肉料理は塩加減とマリネ時間も重要。基本的に肉の量の0.8%の塩がちょうどいい塩加減です。一晩以上マリネする場合は、0.7%の塩が目安に。マリネ時間が短い場合は、塩や砂糖、スパイスを多めに加えると味がよくなじみます。