2 0 1 8 年 新たな挑戦の年に向けて
明けましておめでとうございます。米国食肉業界を代表し、日本のビジネス・パートナーの皆様の旧年中のご愛顧に深く感謝申し上げます。
米国食肉輸出連合会(USMEF)は昨年、「アーバンBBQ」というアメリカと日本の長所を取り入れた、新しいBBQスタイルの提案を2016年に引き続き展開しました。一方、中高年層の需要開拓のための「オトナ・アメリカン・ミート」プロジェクトでは、萬田久子さんをナビゲーターに起用し、50歳以上の方に向けて、健康的な食生活に欠かせないアメリカン・ビーフ、ポークの栄養価とおいしさを発信しました。
アメリカン・ビーフの活動では「ポンド・ステーキ」プロモーションをスタートさせ、1ポンド(約450g)の厚切りステーキのおいしさを訴求しました。加えて、「男子ステーキ部」を立ち上げ、おいしいステーキを極めたいと願っている肉食男子のニーズを掘り起こしました。
アメリカン・ポークの施策では、5月の第三日曜日を「ごちポの日」に設定、登録し「ごちポの日記念キャンペーン」を実施。また、皆様にご支持いただいております、精肉売り場で使用されるトレイにレシピをデザインした「アドトレイ」をビーフとポークで展開し、「ごちカツ(とんかつ)」やBBQの提案を行いました。
2018年の活動では、アメリカン・ビーフは夏のステーキ需要期に向けて「ポンド・ステーキ」プロモーションを引き続き展開し、アメリカン・ポークは新たな調理方法として、ポークをさらにジューシーでやわらかくする「低温調理」を提案し、引き続き、消費向上につながる様々な施策を提案し、肉ブームを牽引していきます。
2018年が日本のビジネス・パートナーの皆様にとりまして、繁栄に満ちた年となりますよう心よりお祈り申し上げます。今後ともおいしいアメリカン・ミートをよろしくお願いいたします。
米国食肉輸出連合会(USMEF) ジャパンディレクター 山庄司岳道
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