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【3月度実績】
米国は豚肉総生産量の30%を輸出し、前年の22.5%を上回った。牛肉も総生産量の15%を輸出し、前年の10.6%を上回った。
輸出量・輸出高では、豚肉・牛肉ともに新記録を達成した。豚肉は前年比31%増の21万7,025トン、40%増の5億5,360万ドルだった。牛肉は前年比45%増の11万7,075トン、65%増の4億7,520万ドルを記録した。
対日輸出量・輸出高は、豚肉が4万6,916トン・1億7,305万4,000ドル、牛肉は1万1,630トン・7,018万1,000ドルだった。対韓国輸出量・輸出高は、豚肉が4万1,190トン・9,459万3,000ドル、牛肉は2万4,485トン・1億621万7,000ドルだった。口蹄疫発生の影響で、3月度の韓国の米国産牛肉輸入量は世界最大に達した。
【1〜3月期実績】
牛肉は輸出量で32%、輸出額で53%伸びた。日本向けは73%増の3万1,989トンと85%増の1億7,638万6,000ドル、韓国向けは181%増の5万2,635トンと190%増の2億2,638万9,000ドルだった。
豚肉は輸出量は18%、輸出額で25%伸びた。日本向けは24%増の12万1,414トンと23%増の4億5,329万5,000ドル、韓国向けは212%増の7万3,905トンと267%増の1億7,588万4,000ドルだった。
※2011年5月13日 Meatingplace.com、USMEF 2011/1〜3月輸出データ
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