●USMEF、「FOODEX JAPAN 2009」に出展
米国食肉輸出連合会(USMEF)は、第34回国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2009」に出展します。会場では、ブース内に広いオープンキッチンを設け、カッティングデモンストレーションや調理実演および試食を行います。また、チルドケースを設置し陳列方法や販促方法をご紹介します。皆様のビジネスに役立つ提案をさせていただきますので、是非ともご来場いただきUSMEFブースにお立ち寄りください。
【FOODEX JAPAN 2009 開催概要】
- ◆会場:幕張メッセ(千葉)
- ◆USMEF出典ブース:展示ホール1/USAアメリカン・パビリオン内
- ◆日時:2009年3月3日(火)〜6日(金)10:00〜17:00(最終日は16:30まで)
- ◆FOODEX JAPAN 2009公式ページ:http://www2.jma.or.jp/foodex/ja/index.html
■アメリカン・ビーフ
既存の人気部位に加え、ブリスケット、リブキャッププレートなどアメリカン・ビーフならではの厳選17部位を紹介。また、消費者向けの「We Care」キャンペーンを引き続き訴求し、安全基準を説明したパネルの展示や輸出認証プログラムなどの紹介で安全性をPR。
■アメリカン・ポーク
「選ばれてNo.1」をキャッチフレーズに、日本の消費者に選ばれた理由を訴求。また、バックリブ、スペアリブ、テンダーロイン(ヒレ)など上級部位を中心に、利益性の高さ、汎用性などをアピール。
■出展パッカーは、下記の弊連合会メンバー企業7社です(順不同)
SIG International,Inc./AGRI-WEST Int’l Inc./Hastings Foods LLC./Sugardale/Fresh Mark./Macsei Industries Corporation./Smithfield./National Beef Packing.
●牛若商事・USMEF USビーフ・ルネッサンスに640名の参加
京都の業務用卸・牛若商事主催、USMEF協賛のUSビーフルネッサンスに、関西のホテル・レストラン関係者640名が参加した。今回で14回を迎えるこのイベントは、関西のホテル・レストラン関係者を対象としたセミナーと、商品展示・試食を組み合わせた提案型のユニークなものだ。セミナーでは、USMEFの原田から、日本では報道されない畜産と地球の温暖化や、BSEが国際的には充分管理できる疾病と見なされていること、リスク管理とリスクコミュニケーションは各企業が地道に行うことが国際的な流れになっていることなどを伝えた。また、東京のメトロポリタン・ホテルの名誉総料理長・中村シェフより、昨年開かれた洞爺湖サミットで総料理長を務めた際の話が披露され、参加者の強い興味を引いた。商品展示・試食会では、USビーフに合わせた5種類のオリジナルソースが来場者の注目を集めた。このソースは、昨年ドイツで開催されたシェフ・オリンピックに参加した京滋地区のシェフにより調理された。