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Volume 061 Sep 19, 2006
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「Be&Po」とは、Beef(牛肉)とPork(豚肉)を合わせた言葉で、アメリカン・ミートがもたらす豊かな食の世界を表現しています。
米国食肉市場ニュース
牛肉市況(8月28日〜9月1日)
週間と畜頭数 : 68.0万頭(前年比6.6%増)。
肥育牛の取引価格 (100ポンド[約45kg]当たり) :主要5市場では平均89.40ドル(前週比0.17ドル安)。枝肉価格は平均140.85ドル(同5.42ドル高)。
牛肉価格 :歩留まり等級3(YG3)のチョイスは145.41ドル(前週比0.21ドル高)。YG2〜3のセレクトは135.41ドル(同0.55ドル高)。
〜豚肉〜豚肉市況(6月6日〜10日)
豚肉市況(8月28日〜9月1日)
週間と畜頭数 :204.5万頭(前年比1.7%増)。
肉豚の現金取引価格 : 前週比で4.00ドル安〜4.50ドル高で推移。
成豚の重量取引価格 : 電話取引による重量取引は、前々週比で軽量級は横這いだが、50ポンド、60ポンドを超えるものは大幅に値下がりした。40〜50ポンドは91.00ドル、50〜60ポンドは83.00ドル、60〜70ポンドは74.50ドルだった。
 
業界ニュース
米国産牛肉、2007年度対日輸出の見通し
 

米国農務省(USDA)は、2007会計年度の米国産牛肉の対日輸出高を約4億ドルと予測している。これは2003年12月以前の約3分の1で、「本来の日本市場規模の20%程度」と述べている。

一方、米国食肉輸出連合会(USMEF)のセング氏は、Meatingplace.comに対し、「日本市場では、輸入再開後最初の空輸分がわずか1日で売り切れ、現在供給不足となっているが、続く船便の入荷でそれも緩和される模様」と述べ、「各種の調査結果が、日本の消費者の米国産牛肉の安全性に対する不安を指摘しているにもかかわらず、またたくまに完売した。しかし消費者心理はまだ不透明といえる。輸入業者は、義務づけられている輸入前検査の費用を負担したまま700トンを超える出荷待ちの冷凍牛肉を抱えている。また米国内の肉牛のうち20ヵ月齢以下は全体の10%程度で、輸出条件を満たす対象牛の不足といった課題もある。長期の禁輸後に再開した複雑な市場環境に対応するにあたり、市場回復にはまだまだ時間がかかる」と語った。
※2006年8月24日・29日 Meatingplace.com

USMEF“We Care.” ウエブサイトをスタート
 

米国食肉輸出連合会(USMEF)は、各国の消費者、バイヤー、シェフを対象に、ホームページで米国産牛肉・豚肉の安全性、最近の調理のトレンド、栄養価に関する最新情報を提供している。またそれを補完するため、日本、韓国、台湾のアジア市場向けに、8月末、サイトを充実させた。

特に日本向けに新しく立ち上げられたサイト“We Care.”では、米国産牛肉や安全な処理工程に関する最新情報、牛肉生産者の活動やレシピも紹介し、定期的に更新していく。また調査実施や問い合わせへの回答を通して消費者と接点を持ち、利用者の目的に合った業界・消費者サイトへのリンクをはって便宜をはかる。業界サイトでは、食肉業界ニュース、輸入ガイドライン、安全基準、家畜疾病、各種ミートカットなどの情報を掲載。消費者サイトでは、米国産食肉の品質、栄養、安全性面でのメリットやレシピを紹介している。

台湾の“Pork Online Recipe”(5月スタート)では、フランス、アメリカ、地中海料理に活用できるレシピを紹介して、米国産豚肉の製品特性の理解と需要を高めることを目指している。
“We Care.”プロジェクトURL : http://wecare.jp/
※2006年8月28日 米国食肉輸出連合会ライブラリー

USMEF、「牛肉大好きフェア」に協賛
 

USMEFは9月10日、新宿で開催された「牛肉大好きフェア2006」に参加した。(主催:東京都食肉消費対策協議会/実施:東京都食肉事業協同組合)米国大使館やオーストラリア大使館、MLAおよびUSMEFが協賛して、「牛肉はもともと安全です」というメッセージを広めるために試食やアトラクションなどを行った。

オーストラリア産、和牛、国産ホルスタインなど、各500食用意された試食の内、米国産牛肉が最も早く品切れになった。試食した消費者からも好評であり、輸入再開に好意的な声も多く聞かれた。主要なテレビ局の取材も入り、その日のニュース、インターネットによるニュース配信サービスなどで広くその様子が報道された。試食参加者の前向きな声を反映して、アメリカン・ビーフに対する不安を報じる所はなかった。またUSMEFは"We Care."キャンペーンの告知を行い、米国産牛肉をPRした。
※2006年9月14日 MEFニュース

USMEF、「アメリカン・ビーフ We Care.」イベントを実施

米国食肉輸出連合会(USMEF)では、アメリカン・ビーフの輸入再開をうけて、「We Care.」をテーマに「アメリカン・ ビーフWe Care.」イベントを実施しています。美味しくて安全な「アメリカン・ビーフ」を日本の一般消費者の皆様にいち早く召し上がっていただくために、各地でさまざまな試食会やバーベキュー大会を行います。


■静岡 「SL列車で行く アメリカン・ビーフ We Care. バーベキュー大会」
開催日時/ 2006年9月17日(日) 9:30〜16:50 
開催場所/ あゆの里(静岡県榛原郡川根本町千頭)
主  催/ 米国食肉輸出連合会(USMEF)
協  力/ 大井川鉄道
制  作/ SBS
※一般視聴者を招いてのバーベキュー大会。その模様を収録した番組を制作・放送し、アメリカン・ビーフの美味しさと安 全性を広く一般に呼びかけます。

■福岡 「アメリカン・ビーフ We Care. 試食会」
(於:第14回 TVQ ドッジボールフェスタ2006)
開催日時/ 2006年9月18日(月・祝) 10:00〜17:30
開催場所/ クロスバルこが(福岡県古賀市青柳町、古賀グリーンパーク内)
主  催/ TVQ 九州放送
協  賛/ 米国食肉輸出連合会(USMEF)
後  援/ 福岡県、福岡県教育委員会、古賀市、古賀市教育委員会、西日本新聞社、日本経済新聞社
※試食会では600食をご用意しています。

■愛媛 「アメリカン・ビーフ We Care. バーベキュー大会」
開催日時/ 2006年9月23日(土) 11:00〜13:30
開催場所/ 梅津寺パーク(愛媛県松山市梅津寺)
主  催/ 米国食肉輸出連合会(USMEF)
制  作/ あいテレビ
※一般視聴者を招いてのバーベキュー大会。その模様を収録した番組を制作・放送し、アメリカン・ビーフの美味しさと安 全性を広く一般に呼びかけます。

■広島 「アメリカン・ビーフ We Care. バーベキュー大会」
開催日時/ 2006年9月30日(土) 11:00〜13:30(10:00集合)
開催場所/ 広島プリンスホテル
主  催/ 米国食肉輸出連合会(USMEF)
制  作/ 広島HOMEテレビ
※「アメリカン・ビーフ」を活用した家族向けのイベント。素材の良さが分かる料理人を招き、調理方法・メニューをご紹介します。イベントの模様は、収録・放送されます。
 
米国食肉輸出連合会:〒107-0052 東京都港区赤坂1-6-19 KY溜池ビル5F Tel.03-3584-3911 Fax.03-3587-0078 URL http://www.americanmeat.jp