アメリカン・ラムは、
「おいしさ」において
世界でも
最高級のラムと評価されています。

その最大の理由は、
肉用種(交雑種)の穀物肥育によるものです。
日本で一般的に流通している
牧草飼育の羊肉(ラム・マトン)とは異なり、
羊肉特有の臭いやグラス臭が少なく、
マイルドな​風味とジューシーで
やわらかな肉質が特長です。

ラムの常識が変わる。
アメリカン・ラムの特長

  1. 肉用種(交雑種)の
    穀物肥育によるおいしさ
  2. くさみが少ないマイルドな風味、ジューシーでやわらかな肉質
  3. ラックとロインアイが大きく、産肉量・歩留り率が高い
  4. 政府による格付で安定した品質(プライム/チョイス)
  5. 豊富な栄養素を含む
    高タンパク・低脂肪の
    ヘルシーな赤身肉

アメリカン・ラムと
オセアニア産ラムとの比較

アメリカン・ラムオセアニア産
品種肉用種が主体羊毛用種が主体
飼料/飼養出荷前30-45日に穀物/フィードロット牧草/放牧が中心
枝肉量60~80ポンド(約27.2kg~36.3kg)豪州産 = 40~60 ポンド(約18.2kg~27.2kg)NZ産 = 30~45 ポンド(約13.6kg~20.4kg)
枝肉格付アメリカ農務省(USDA)による肉質等級と歩留り等級豪州=非営利団体による枝肉脂肪と重量分類
飼養規模530万頭豪州 = 7550万頭NZ=3000万頭