CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR
(セダー ザ チョップハウスアンドバー) 六本木“伝統を受け継ぐ定番料理とNYテイストの新しさを融合させたクラシックアメリカン”がコンセプトのダイニングバー。アメリカ東部の定番郷土料理や4大バーベキュー料理など魅力的な肉料理を提供している。
「赤身の旨みと脂の甘みのバランスが秀逸なのが、アメリカンポークの特長。肉汁を閉じ込めて、上質な脂を一緒に味わうのが醍醐味です」と、料理長の瀬尾晋二郎さん。その味わいを昇華させたのが、同店のローストポーク。肉汁で潤うピンクの断面とダイナミックな厚切り肉に一目で食欲が刺激される一品だ。脂もあっさりして美味しいアメリカンポークの特長を引き立たせるため、肩ロースの塊肉を縦割りにカットして使用する。
最初に周りをカリッと焼き上げたあと、90℃のオーブンに入れて低温で火を入れて、休ませてを繰り返し、トータル3時間程かけて完成させるローストポークは、厚切りでやわらかくしっとりジューシー。クミンが香るブラッケンスパイスと、ハニーマスタードがいいアクセントになり、芳醇なローストポークの美味しさを堪能できる。
- 住所東京都港区六本木7-14-4 レム六本木ビル 2階MAP
- TEL03-6432-9791
- 営業時間朝食7:00〜11:00(L.O.料理10:30)
ランチ11:30〜15:30(L.O.料理14:30)
ディナー17:30〜22:00(L.O.料理21:00)
※日曜日
朝食7:00〜11:00(L.O.料理10:30)
ランチ11:30〜15:30(L.O.料理14:30) - 定休日日のディナーは休業、貸切営業の臨時休業あり
Petaro 渋谷ストリーム店
(ペタロしぶやストリームてん) 渋谷イタリアのバーカロ(気軽にカウンターでお酒を楽しめるバー)をイメージしたイタリアン大衆酒場。10種類以上の生ハムやサラミをアテにワインを楽しむ客で毎夜にぎわう渋谷ストリームの人気店だ。
この秋、新たに加わった注目のメニューが「アメリカンポークのロースト トリュフがけ」。「アメリカンポークはほどよく脂が乗っていてさっぱりとしているので、いろいろなソースと合わせやすい。食べ飽きないのが魅力です」とシェフの小島さん。
アメリカンポークのポテンシャルを生かすべく、あえて下味はつけずにフライパンでポークステーキのように焼き上げたシンプルな調理に。
マルサラ酒のソースには刻んだトリュフを混ぜ合わせて、香りをプラス。仕上げにスライストリュフをたっぷり削った、贅沢で芳醇なローストポークを楽しめる。アメリカンポークとトリュフの豪華な共演を、思う存分味わって。
- 住所東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム 2FMAP
- TEL050-5596-1084
- 営業時間11:30〜15:00、17:30〜23:00
土日祝12:00〜15:00、17:00〜23:00 - 定休日施設の休みに準ずる
C.T Kitchen 亀
(シーティーキッチン かめ) 中目黒入口で亀の甲羅が出迎えてくれる「C.T Kitchen 亀」は、中目黒駅前にある和とフレンチが融合したビストロ&バル。この秋、2つのソースでアメリカンポークを味わえるメニューが登場する。
「バターレモンクリームのグリルポーク」は、肉質のやわらかさが特長の肩ロースを使用。「アメリカンポークは脂がおいしく、肉々しい噛み応えが魅力。甘みが強いがさっぱりとした味わいなので、味の濃いソースと最高の相性を発揮します」と、オーナーシェフの福地哲士さんは語る。
その特長を生かすべく、かたまりのまま表面をフライパンで香ばしく焼き、オーブンでじっくりと火入れし、しっとりジューシーなローストポークに昇華させている。
そこに、こっくりとしたレモンバターソースと、さっぱりといただけるオニオンソースを添えて、“一皿で二度おいしい”贅沢な味わいに。2つのソースを合わせて食べるのもおすすめだ。ワインが止まらない最高のアテをぜひ堪能して。
- 住所東京都目黒区上目黒1-23-1 中目黒アリーナ204MAP
- TEL03-6452-4765
- 営業時間18:00〜翌3:00
- 定休日日
- WEB/SNShttps://www.ctkitchen-kame.com
SANDWICH SHOP OCEAN
(サンドイッチショップ オーシャン) 入谷ハワイで食べたサンドイッチに衝撃を受け、イタリアンのシェフを辞めてサンドイッチ専門店を開いたという店主。海外のビーチにあるサンドイッチショップをイメージした空間で味わえるのは、味も見た目もアメリカスタイルのサンドイッチ。なかでもおすすめなのが、110gのローストポークを挟んだ豪快な「アップルチークス」だ。
使用部位は、サシが程よく赤身の旨みが強い肩ロース。スパイスやミント、パクチーと一緒にソミュール液(ハーブ・スパイス・塩を水や酒で煮た液)に一晩漬け込み、低温調理で全体を均一に火入れし、やわらかでジューシーな味わいに。
絶品のローストポークに、リンゴの甘みやキャロットラペの酸味、さらにゴーダ・カマンベール・モッツァレラ・ブルーチーズの4種のチーズの香りやコクが重なった、本場よりも贅沢な「アップルチークス」を堪能できる。
「アメリカンポークは、脂がしつこくなく肉の旨みが強いから食べ飽きない。様々な食材と相性が良くて使いやすいのも魅力ですね」と話す、店主の増田海さん。こだわり尽くしのポークサンドをご賞味あれ。
- 住所東京都台東区根岸3-2-9MAP
- TEL03-5808-7467
- 営業時間11:00-21:00(LO20:30)
- 定休日水
- WEB/SNShttps://ocean-sandwich.tokyo
BIG IOWA BBQ
(ビッグ アイオワ バーベキュー) 六本木アメリカンポークの一大産地・アイオワ州の農場で育てた豚を使ったポーク料理が自慢。ウッディな内装や外国人スタッフと客で賑わう店内にいると、まるでアメリカのビアバーにトリップしたような気分に。
BBQ料理が名物だが、こちらの「ローストポーク」も自慢の逸品。アメリカンポークの肩ロースをパプリカ、塩、ローズマリー、クミンで下味をつけて一晩置き、180℃のスチームオーブンで2時間火入れしたあと、アルミホイルに巻いて1時間半休ませ中までゆっくり火を通す。手間ひまかけて完成するローストポークは、凝縮した肉の甘みとシルキーでしっとりとした食感が絶品。肉汁を加えたブロスや醤油、ハニーマスタードなどをブレンドしたソースもポークの旨みを引き立ててくれる。
「肉質の安心感とクオリティーの安定感がある」と、アメリカンポークの魅力を話すマネージャーのジムさん。ジューシーなローストポークは、充実するクラフトビールとも相性抜群。仲間とワイワイ盛り上がりたい夜にピッタリの一軒だ。
- 住所東京都港区六本木3-16-33 青葉六本木ビル 1FMAP
- TEL03-3589-3304
- 営業時間16:00〜23:00、土日祝16:00〜23:30
- 定休日無休
- WEB/SNShttps://www.bigiowabbq.jp
bob's ribs
(ボブズリブズ) 渋谷ポークリブとクラフトビールが味わえるポークリブ専門店。豚肉料理の調理を得意とするシェフがこの秋提案するのが、アメリカンBBQテイストの「スモークドローストポーク」だ。部位は旨みが強く脂とのバランスがいいアメリカンポークの肩ロースをチョイス。かたまりのまま、スパイス、マスタード、ケチャップなどを調合したオリジナルミックススパイスをまぶして、低温で2時間じっくりとスモーク。仕上げにオーブンで表面をこんがりと焼き上げ、完成する。
「肉そのものの旨みが強いアメリカンポークだから、長時間の調理でも味が抜けずにおいしさを引き上げられるんです」と、店長の岩井さん。ホワイトビーンズがゴロッと入ったトマトソースがより薫香を深める。旨みと香りを楽しめる逸品、ビールのお供にぜひチョイスを。
- 住所東京都渋谷区渋谷2-11-14 ステージ青山 1FMAP
- TEL03-5778-2229
- 営業時間17:00〜0:00、土16:00〜23:00
- 定休日日・祝
- WEB/SNShttps://bobsribs.jp
おうちでできる
簡単絶品ローストポーク!
本格アメリカンスタイルから
バラエティローストまで
おうちで作るローストポークレシピを紹介