アメリカンポークでつくる
ローストポークはやわらかくて
とってもジューシー!
だから
ホリデーパーティにぴったり
アメリカンポークなら、驚くほど簡単に
とびきり美味しいローストポークが作れます
作り方やおすすめのアレンジレシピなど
とっておきのレシピを紹介
アメリカンポークなどが当たる
キャンペーンもあるのでお見逃しなく!
オーブンや鍋でつくる「基本のレシピ」
発酵ローストポークやハニーローストなど、いつものローストポークにちょっぴり変化をつけた「バラエティローストポークレシピ」
そして、ローストポークを使って時短をかなえる「クイックアレンジレシピ」
今年のホリデーシーズンに作りたいローストポークをぜひ見つけてください!
基本のレシピ
120℃かんたんローストポーク
ホリデーローストポーク
お鍋でしっとりジューシーに仕上がる秘密はパイナップル!一緒に焼き上げた後は、おしゃれなソースに変身します。
ホリーデーシーズンにふさわし華やかな食卓をお楽しみください。
材料
- アメリカンポーク(豚肉)
ロース(かたまり)約500g - パイナップル(一口大にカットする)15切程度
- 塩小さじ1
- ブラックペッパー(粗挽き)適量
- オリーブオイル大さじ1
- ローズマリー(生)1本
- あしらい
ローズマリー(生)、リーフ野菜、ピンクペッパーなど - ホワイトソース(レシピはこちら)
- パプリカソース(レシピはこちら)
作り方
- アメリカンポークをさっと水洗いし、水分をふき取り、脂身を下にしてバットにおく。肉の上にパイナップルを隙間なく並べてのせる。ラップをかけて室温に40〜50分おく。
- (1)のパイナップルを取り除き、肉の表面全体に塩をふってすり込み、好みの量のブラックペッパーをふる。パイナップルはとっておく。
- 鋳鉄製の鍋を強火で熱し、うっすらと煙が出るくらいに熱くなったら、弱火にしてオイルを入れ、鍋全体に回す。(ホーロー加工のしてある鍋を使用する場合は、オイルを入れてから熱する)脂身を下にして肉を入れ、中火で焼き色がつくまで1〜2分弱程度焼いたら、向きを変え表面全てに焼き色をつける。
- 鍋を火からおろして肉を取り出し、(2)で取っておいたパイナップルを鍋底に並べて入れる。その上に脂身を上にして肉をのせ、ちぎったローズマリーの葉とその茎を肉の上にのせる。フタをして弱火で15〜20分蒸し焼きにする。
- (4)の肉を取り出し、アルミホイルを二重にして包み、網にのせ、数回向きを変えながら20分ほど休ませる。薄切りにし、ローズマリー、リーフ野菜などと一緒に皿に盛りつけ、2種類のソースを添える。お好みでピンクペッパーなどをあしらう。
アレンジレシピ
「かたまり肉がなかなか手に入らない」
「お正月用に和風味も知りたい」
「余ったお肉をアレンジしたい」
オーブン以外、
かたまり肉以外で作る
ローストポーク
- アメリカンポーク(豚肉)かたまり500g
- <A>(まぜておく)
- 塩小さじ2
- にんにく(すりおろし)小さじ1
- 粗挽き黒こしょう適量
- はちみつ小さじ1/2
- アメリカンポークは室温に戻し水気をしっかり拭き取り、<A>をすり込む。
- アルミホイルに二重に包み魚焼きグリルに入れ約40分焼く。※片面焼きの場合、20分焼いて裏返して20分
(ご家庭のグリルに合わせて、調理時間を調整ください) - グリルの中で休ませ落ち着かせ、食べやすい大きさに切り分け、器に盛る。
- アメリカンポーク(豚肉)薄切り肉500g
- 塩・粗挽き黒こしょう各少々
- にんにく1かけ
- オリーブ油大さじ2
- ローズマリー2本
- 白ワイン大さじ2
- アメリカンポークはラップの上に並べて端からくるくる巻く。
- フライパンににんにく、オリーブ油、ローズマリーを弱火で熱し、香りがしてきたら(1)を入れて塩・粗挽き黒こしょうをし、転がしながら全面を焼く。白ワインを加え蓋して、中までしっかり火を通す。
- 食べやすい大きさに切り分け、器に盛る。
- アメリカンポーク(豚肉)かたまり500g
- 塩小さじ1
- 粗挽き黒こしょう適量
- オリーブ油大さじ1
- 熱湯適量
- アメリカンポークは室温に戻し、塩・粗挽き黒こしょうをもみこんでおく。
- フライパンにオリーブ油を熱し、全面しっかりと焼き色がつくように焼く。
- (2)を保存袋に入れて、炊飯器の内釜にかぶるくらいの熱湯を注ぎ、1時間保温モードにする。
- 食べやすい大きさに切り分け、器に盛る。
バラエティ
ローストポークレシピ
ローストポークの「困った!」を解決!
ローストポークをおいしく焼くコツ10選
購入編
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Q1肩ロースとロース、どちらがいいですか?A1
お好みで選んでいただければ大丈夫です。
肩ロースは肉の中に脂が網の目状にさし込んでいるので、旨みがありジューシーな焼き上がりになります。
ロースは脂が少ないので焼き上がりにさっぱり感が出て、ヘルシーなローストポークになります。 -
Q2お肉の見分け方は?A2
なるべくドリップが出ていないものを選ぶとよいです。ある程度ドリップが出てしまうのは仕方のないことなので、なるべく少ないものを選ぶようにしてください。
肉の色は淡い桃色で、異様に赤かったり茶色っぽくなっているものは避けます。
脂の部分は乳白色、黄ばんで見えるものは避けます。
調理編
-
Q1冷蔵庫からお肉をすぐ出して調理しても大丈夫?A1
絶対NGです。肉が冷えたままだと中心部まで均一に火が通らず生焼けになってしまうか、逆に焼きすぎによって硬い仕上がりになってしまいます。
室温(約20℃)におく時間は、ステーキなどの場合は30分くらいで良いですが、ローストポークなどのかたまり肉の場合は1時間ほどおくのがお勧めです。 -
Q2中まで火が通ったか、確認の目安はありますか?A2
一番わかりやすいのは、肉に刺せる温度計を使うことです。肉の中心部が65〜70℃になっていればOKです。
温度計がない場合は、竹串などを刺して滲み出た肉汁の色を見ます。肉汁が透き通っていれば中心部分が65℃くらいになっているはずです。赤っぽい場合はまだ生焼けです。慣れてくるとトングで挟んだ時の肉の弾力で、焼き上がりがわかるようになります。
そうなるためには、肉の表面を焼き付けるときに、肉を裏返す時の弾力や、蒸し焼きにしている途中の弾力を確認して覚えていくようにするといいですね。 -
Q3焼きがったらすぐに切ってもいいですか?A3
すぐには切らずにアルミホイルで包んで保温します。焼いた時間と同じくらいの時間保温すれば良いと思います。
これは65〜70℃になった中心部に、外側の肉の温度を伝えてしっかり熱を通す作業なので省略はしないでくださいね。 -
Q4切ってみて生焼けだった場合はどうすればよいでしょうか?A4
鋳物の鍋で作る場合は、鍋を再加熱し、十分熱くなったら火を止め、塊のままの肉を加えて蓋をし、余熱で火を通します。
火をつけたまま再加熱してしまうと、逆に焼きすぎたり、表面が焦げてしまったりするので、必ず火を止めて予熱で熱を加えてください。かたまり肉の調理に慣れるまでは、まず中央に近い部分を切ってみて、生焼けかどうか確認してから全てを切り分けるのが良いかと思います。
-
Q5 ローストポークがきれいに切れません。上手な切り方を教えてA5
薄く切るローストビーフと違い、ローストポークの場合は、食べ応えもおいしさのひとつなので、少し厚めに切るのがお勧めです。 5mm程度に切るのであれば、きれいに切れると思います。
必ず良く切れるナイフを使ってくださいね。
保存編
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Q1ローストポークの冷蔵庫での日持ちは?A1
目安は4〜5日です。
切り分けて保存したものは、そのまま、または細く切るなどしてサラダなどの具材にするのがお勧めです。
かたまりのまま保存したものは、冷たいうちに切り分け、室温に戻してから召し上がっていただくのがお勧めです。
急いでいる場合は様子を見ながら電子レンジで数十秒〜数分温めてもOK。 -
Q2冷凍保存はできますか?A2
ラップで包んでからジップつきの袋に入れ、袋の中の空気をしっかり出して冷凍保存してください。
2〜3週間ほどはおいしいままで冷凍保存ができます。
冷蔵庫でゆっくり解凍し、冷蔵保存した時と同様に切り分けてください。