アメリカンポークのかたまり肉でおいしいごちそう!

豚肉を調理するならかたまり肉が一番いい理由。

「かたまり肉」と聞くと難しそうに感じますか?

大きなお肉って、焼くのが難しいんじゃないの?
かたまり肉を買っても、使い切れずに余らせてしまいそう…。

でも実は

「かんたん」で、「おいしく」て、「コスパがいい」んです!

むずかしいなんて勘違いだポ!

かたまり肉はアメリカンポークがおすすめ!

豚肉のうま味を
しっかり堪能できるかたまり肉。
アメリカンポークはうまみが強く、
やわらかな肉質で、
厚切りステーキやローストポーク等の
調理にぴったりです。

なぜアメリン・ポークはかたまり肉に向いた特徴があるのか?

Answer それは「飼料」や日本までの「輸送」にこだわり抜いているから。
だから味わい・うまみが強く、かたまり肉の調理に向いているのです。

飼料のこだわり

とうもろこしと大豆中心の穀物で育てられたアメリカンポークなので、うま味があって、ジューシーでやわらかです。

輸送方法のこだわり

アメリカンポークは米国から日本まで、
-2℃~-1℃という低温チルド輸送で約二週間かけて船で運ばれます。その間じっくり熟成が進み、更に美味しくなるのです。

なぜアメリン・ポークはコストパフォーマンスがいいのか?

Answer 「栄養満点の飼料」を、アメリカの多くの畜産農家が「自家生産」しているから。

日本と同じ品質の飼料でも、自家生産しているから費用は約3割。
飼育コスト全体でも約半分のコストで生産されているので、
リーズナブルな価格で提供することができます。

豚1頭当たりの飼育コスト比較 コスパがいいのはうれしいポ

アメリカンポークのかたまり肉のおいしさを引き出すなら、

低温調理が一番おすすめ。

アメリカンポークのかたまり肉は、
じっくりと低温で火を入れることで、
うまみをしっかりと閉じ込め、
よりジューシーに仕上げることができます。
「豚肉料理はパサパサな上にかたい…」
そんなイメージが変わります。
また、元々脂肪分が
少ないアメリカンポークですが、
低温調理であれば、
より低カロリーになりますので、
ダイエットやボディメイクを目指している方に
ピッタリの調理法です。

通常調理に比べて低温調理はおいしくて低カロリー!!

うまみたっぷり

低温加熱の方が、うまみの素となる、グルタミン酸の量と遊離アミノ酸総量が高くなっています。
やさしく火を入れる方が、うまみを逃がさないことが分かります。

通常加熱と低温加熱の差
やわらかジューシー!

低温加熱の方が、硬さ、噛み応え、水分の損失率を示す「加熱損失」の値が低い結果になりました。
低温加熱をすると、食感は豚肉料理の特有の「パサパサ」「かたい」といったものではなく、やわらかく、ジューシーに仕上がっていることが分かります。

通常加熱と低温加熱の差
低カロリー!

低温加熱の方が脂質含有量が低く、
しかも10%以上カロリーが低い。ジューシーでありながらもヘルシーに楽しむことができます。

通常加熱と低温加熱の差
ダイエット中の方にもおすすめだポ!!
  • 試料:
    アメリカンポーク ロース芯(各試料のロース芯の厚さは1.5cmに揃えた)
    試験区:
    通常加熱及び低温加熱の2試験区
  • 加熱条件:
    【低温加熱】加熱温度63℃(63℃湯浴で中心温度が63℃に到達後30分保持 計44分加熱)
    【通常加熱】加熱温度75℃(75℃湯浴で44分加熱 加熱時間は低温加熱と同等に計測)

(一社)食肉科学技術研究所調べ

かたまり肉のおいしさを引き出す低温調理3つの方法

低温調理の3つの調理方法は、すべて厚生労働省の基準である「肉の中心部分が63℃以上30分間以上、または75℃1分間と同等以上で加熱」の条件を満たしておりますので、安心してお召し上がり頂けます。

Check!

お肉の部位と調理器具の組み合わせは自由です。

1 ロース×フライパン
材料
  • アメリカンポーク

    ロース500g

  • 5g(1%)

  • こしょう適量

つくり方
  • Step01

    お肉は常温に戻し、塩、こしょうをふる。ロースの脂身面がきつね色になるまで強火で焼く。

  • Step02

    続けて脂身ではない方を強火で焼き、全側面、表面の順できつね色になるまで焼く。

  • Step03

    裏面をできる限り弱火で4分焼く。その後、火を止めて、蓋を閉め、4分寝かせる。

2 肩ロース・ヒレ×鍋
材料
  • アメリカンポーク

    肩ロース500g

  • 5g(1%)

  • こしょう適量

  • アメリカンポーク

    ヒレ200g

  • 2g(1%)

  • こしょう適量

つくり方
  • Step01

    お肉は常温に戻し、塩、こしょうを擦り込む。ラップ2重、アルミホイルの順に空気を抜きつつ、キャンディー包みに。

  • Step02

    深い鍋に水を入れ火をかける。沸騰したら火を止め、01のお肉を入れて蓋をし、45分放置。

    密封できる蒸気穴の空いてない蓋を使用。

    ヒレの場合は15分放置

  • Step03

    引き上げタオルに包み10分寝かせたら、ラップ、アルミホイルをはがし、ペーパーで水気を取る。

    写真はヒレです。

3 バラ×低温調理器
材料
  • アメリカンポーク

    ロース500g

  • 5g(1%)

  • こしょう適量

つくり方
  • Step01

    塩こしょうをしたバラを袋に入れて揉みこみ、冷蔵庫で2時間寝かせる。

  • Step02

    寝かせたお肉を袋のまま低温調理器にセット。食材に熱をうまく伝え、仕上がりのムラをなくすために袋はできるだけ真空に近い状態にする。

  • Step03

    お持ちの低温調理器の調理方法にしたがって調理する。おすすめの設定は温度65℃で1時間。

かたまり肉で低温調理 かんたん映えるアレンジレシピ