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
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豚肉のうま味を
しっかり堪能できるかたまり肉。
アメリカンポークはうまみが強く、
やわらかな肉質で、
厚切りステーキやローストポーク等の
調理にぴったりです。
それは「飼料」や日本までの「輸送」にこだわり抜いているから。
だから味わい・うまみが強く、かたまり肉の調理に向いているのです。

とうもろこしと大豆中心の穀物で育てられたアメリカンポークなので、うま味があって、ジューシーでやわらかです。
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アメリカンポークは米国から日本まで、
-2℃~-1℃という低温チルド輸送で約二週間かけて船で運ばれます。その間じっくり熟成が進み、更に美味しくなるのです。
「栄養満点の飼料」を、アメリカの多くの畜産農家が「自家生産」しているから。
日本と同じ品質の飼料でも、自家生産しているから費用は約3割。
飼育コスト全体でも約半分のコストで生産されているので、
リーズナブルな価格で提供することができます。
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
アメリカンポークのかたまり肉は、
じっくりと低温で火を入れることで、
うまみをしっかりと閉じ込め、
よりジューシーに仕上げることができます。
「豚肉料理はパサパサな上にかたい…」
そんなイメージが変わります。
また、元々脂肪分が
少ないアメリカンポークですが、
低温調理であれば、
より低カロリーになりますので、
ダイエットやボディメイクを目指している方に
ピッタリの調理法です。
低温加熱の方が、うまみの素となる、グルタミン酸の量と遊離アミノ酸総量が高くなっています。
やさしく火を入れる方が、うまみを逃がさないことが分かります。
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低温加熱の方が、硬さ、噛み応え、水分の損失率を示す「加熱損失」の値が低い結果になりました。
低温加熱をすると、食感は豚肉料理の特有の「パサパサ」「かたい」といったものではなく、やわらかく、ジューシーに仕上がっていることが分かります。
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低温加熱の方が脂質含有量が低く、
しかも10%以上カロリーが低い。ジューシーでありながらもヘルシーに楽しむことができます。
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- 試料:
- アメリカンポーク ロース芯(各試料のロース芯の厚さは1.5cmに揃えた)
- 試験区:
- 通常加熱及び低温加熱の2試験区
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- 加熱条件:
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【低温加熱】加熱温度63℃(63℃湯浴で中心温度が63℃に到達後30分保持 計44分加熱)【通常加熱】加熱温度75℃(75℃湯浴で44分加熱 加熱時間は低温加熱と同等に計測)
(一社)食肉科学技術研究所調べ
低温調理の3つの調理方法は、すべて厚生労働省の基準である「肉の中心部分が63℃以上30分間以上、または75℃1分間と同等以上で加熱」の条件を満たしておりますので、安心してお召し上がり頂けます。

材料
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アメリカンポーク
ロース500g
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塩5g(1%)
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こしょう適量
つくり方
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お肉は常温に戻し、塩、こしょうをふる。ロースの脂身面がきつね色になるまで強火で焼く。
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続けて脂身ではない方を強火で焼き、全側面、表面の順できつね色になるまで焼く。
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裏面をできる限り弱火で4分焼く。その後、火を止めて、蓋を閉め、4分寝かせる。