六本木の喧騒から少し離れたエリアに佇む三井ガーデンホテル。直通エレベーターで最上階へ上がると、そこにあるのが「BALCON TOKYO」。朝の6時半から料理の提供が始まる店内では、ビジネスマンや外国人観光客が思い思いに過ごしている。

メインは9種の中から選べる「ブレックファスト」（¥3,300）のセット。その中で、シェフが特におすすめするのは、アメリカンビーフのサーロインでつくる「クラシックローストビーフ」。
「香り高いアメリカンビーフのポテンシャルを引き出し、3時間かけて慎重に火入れして仕上げています」（シェフ）。軽やかに仕上げたグレイビーソースをたっぷり絡めれば、より赤身の味が味わい深い一品となる。

セットのオーダービュッフェはサイドディッシュなど14種を用意している。好みの料理をセレクトしたら、ぜひテラス席へ。
朝の空気が気持ちよい六本木で贅沢なビーフを朝食に、優雅な大人の時間を楽しむのはいかが。

都会の真ん中にいながら、開放感に包まれリゾート気分を味わえるお店が六本木の裏通りにある。料理×フレンチトーストというN.Y.スタイルのブランチメニューを日本に広めた人気店「マーサーブランチ 六本木」。

シェフが「お客様に朝からしっかりお肉を食べてほしい」との想いで考案した『ハラミステーキ＋スクランブルエッグor目玉焼き』（¥3,900、キャンペーン中のみの提供）は、鉄板で焼き上げることで肉汁が溢れるジューシーさが自慢のスペシャルな一品。

ステーキは、脂が少なく濃厚な旨みとコクが楽しめるアメリカンビーフのハラミを焼き上げたもの。ぜひ付け合わせの自家製ブリオッシュで作る、甘さ控えめのフレンチトーストと一緒に。アメリカンビーフの力強い味わいとまろやかなトーストで、朝からぺろりと食べれてしまう絶妙な組み合わせとなる。
喧騒から離れたモダンな店内で、ビーフとフレンチトーストの華麗な競演をぜひ堪能あれ。

1974年にハワイで誕生して以来、地元の人々はもちろん、ハワイを訪れる世界中の旅行客にとって人気のカジュアルレストランとなったEggs'n Thingsが、2022年9月に横浜マリンタワー店をオープン。そんな同店で「優雅、かつパワフルな1日のスタートにぴったり！」と、ブランチで人気となっているメニューが「サーロインステーキ＆エッグス（￥3,979）」。

「アメリカンビーフの魅力は、クセのなさとしっかりした旨みと噛み応えです！」とシェフは話す。さまざまな部位で試作した結果、満場一致で決まったというアメリカンビーフのサーロインは、まさにしっかりした赤肉の旨みと噛み応えが魅力だ。提供サイズは約200gと食べ応えも十分。
「特製グレイビーソースとアメリカンビーフの旨みが相まって、元気が出る美味しさです。」(シェフ)。

開放的な同店で、朝の山下公園を眺めながらハワイアンスタイルの極上肉×甘みのコラボレーションをぜひ体験してほしい。

ビジネス街にありながら喧騒とは程遠く、心地よい日差しが降り注ぐ空間のなかで、本場のアメリカンステーキを楽しむことができる「バビーズ ニューヨーク」。

N.Y.に本店を構え、本場の味を追求する同店がブランチに提案する逸品は「アメリカンステーキブレックファスト」（¥3,500）。やわらかくジューシーな高級部位リブアイロールを焼き上げた贅沢なステーキはアメリカでも一番人気の部位とあって、味は折り紙付き。

「試作を重ねた末、赤身と脂のバランスが良く、リッチな味わいのあるアメリカンビーフのリブアイに。自慢のひと皿です」とシェフは語る。味付けはあえて塩コショウのみにすることで、ビーフの豊潤な味わいを楽しむことができる。
トースト・サラダ・卵料理もついて、味・ボリュームともに朝から大満足の大人気メニューとなっている。

外苑西通りに面した都心の一角にありつつ、新宿御苑や神宮外苑の緑に囲まれたオアシスのような隠れ家的雰囲気漂う一軒。

シェフがモーニングにおすすめする逸品が、店名を冠した『ナワデイズバーガー（モーニング¥1,380）』。ビーフ100%のパティは、アメリカンビーフの味わい・香りが最大限引き立つよう、赤身やランプ、ハラミなどアメリカンビーフのさまざまな部位を混ぜ合わせるというこだわり。さらに粗挽きにして焼き上げることで、肉本来の味わいと脂の甘味による濃厚な旨味を楽しめる。マスタードとマヨネーズでつくるシンプルなソースと新鮮な野菜、自家製ブリオッシュバンズで挟めば、さっぱりとした味わいながら朝にぴったりなバーガーに。

「肉々しい美味しさを求めて具材はパティだけ、パティ2枚という方もいるほどです」とシェフが言うように、1日のパワーチャージを求めて、お店は早朝から多くの人で賑わう。