牛肉の美味しさに目覚めた方々が、いろいろ食べつくし、ようやくたどりついた桃源郷のような世界。
それがアメリカン・ビーフの赤身肉。
その赤身肉を愛する人たち・アカミニストにフォーカス。
赤身肉への想いを語っていただきます。
株式会社カリテ代表。証券会社営業、雑誌広告営業、雑誌編集を経て、2010年にPR&コミュニケーション業務を中心とした(株)カリテを設立。時計ブランド、レストランなどのPRのほか、英語、フランス語の通訳も。肉好きが高じて、日経BP社の雑誌MOMENTUMにて肉コラム「焼肉ビューティーしおりんの世界肉遺産」も執筆中。
今や、赤身肉好きを公言する女性が本当に増えてきています。
好きなものは好き! といえる、その言葉の裏にはやはりおいしいものへのあくなき追及や探求心があってこそ。
今回は日々、赤身肉の魅力を探し求め、日本全国はもとより、海外まででかけるほどのアカミニスト加藤紫織さんに熱い牛肉・赤身愛を語っていただきます。
加藤さんにとってアメリカン・ビーフの魅力は「一言で言うと、元気の源!」とのこと。
アメリカン・ビーフはタンパク質、ビタミン、ミネラルなど身体に必要な栄養分がたっぷり含まれていることはもちろん、皆さまもご存じのことでしょう。
しっかり噛み締める感触からの満足感、そして免疫機能を維持する鉄分が豊富に含まれているため、加藤さんは疲れているときこそ意識して食べているのだそう。
しかも加藤さんの探求心はアメリカン・ビーフそのものだけではありません。
餌の配合などにも気を使っている飼育過程にも目をむけています。
肉の柔らかさ、甘さ、味の深みなど非常にバラエティー豊かで楽しめ、また、希少部位が入手しやすくなったこともあるため、ますます注目されている赤身肉。
調理方法の幅も広がり、いろいろなおもてなしスタイルを楽しめる万能食材だと感じていらっしゃいます。
なかでもアメリカン・ビーフの赤身肉。
霜降りに比べて胃もたれがしにくい点で以前から注目はしていましたが、牛肉を食べれば食べるほど、お肉の味をしっかり味わうにはやはり赤身!と思う様に。
穀物の甘みや香りがしっかり味わえたり、と赤身肉ならではの個性を感じられます。
最近では熟成肉もブームですが、熟成香も、赤身だからこそ味わえる醍醐味だと語ります。
またアメリカン・ビーフの赤身肉はステーキでシンプルにいただくのが加藤さんスタイル。
お醤油+ワサビはもちろん、普通のマスタードもお薦め。
お肉の味がいっそうひき立つと実感されています。
そんな加藤さん、お友達もアカミニストが多いそうで、「年齢が上がるにつれ(笑)、やはり赤身肉の魅力を再発見している方々が増えていますね」とのこと。
霜降りは一口で十分、あとは赤身肉のいろいろな部位をゆっくり堪能するスタイルが今や定番だとか。
海外出張も多い加藤さん。
さまざまな国を訪問しても必ずアメリカン・ビーフの赤身肉の料理をリサーチしてレストラン訪問されているほどのアカニミストです。
さらなるテーマはやはり赤身肉のおいしさをひき立てる調理法。
大好きなスタイルにレパートリーを増やすべく、日々、アメリカン・ビーフの赤身肉リサーチに励んでいます。
「アカミニスト」はエル・ア・ターブルと
アメリカン・ビーフの共同プロジェクトです。