井上かなえさん(てんきち母ちゃん)とキレイになろう!アメリカン・ミートでヘルシー肉料理

 

いろんな体質、ひとそれぞれ

だんだんと気温が上がってくるさわやかな5月、衣替えの季節でもあります。
冬の間しっかり着込んで、ゆるんだ体型をカバーできていたつもりでも、薄着になってくるとそうもいきませんね(笑)。
日頃の小さな努力の積み重ねこそが、明日の自分の体型を表す鏡!
いや・・・今日の努力が明日に反映されてたらどんなにいいかって思いますけど、なかなかそうはいかないのがこのお年頃。
1月から始まったわたしのダイエット生活ですが、こうして周りに「ダイエットしてます」宣言をすると、体重がちょっとでも減ってないとヤバくない?みんなに笑われる!・・・という意識が非常に高まり(笑)、とにかく痩せなくてはという気持ちになります。
ダイエットに成功した友人に成功談を聞いたり、ネットでダイエットにはこれが良い!この方法でわたしは痩せました!という記事を見つければむさぼるように読みあさり・・・・

が、しかしこの人には合う方法だったとしてもわたしに合うかどうかはわからない、っていうのが大事なポイントで、いくらこの方法がいいですよという素晴らしい情報でも、もしかしたら自分の体質には合わないかもしれないっていうことを常に念頭に置くべきかもしれません。
自分に一番合ったダイエット法を探す。
これが今の私の一番のテーマかなぁ・・・いや、もしかして一生探し続けてたりして(笑)
今月特に頑張ったのが、「気が向いたらちょっとしたストレッチ」。
お料理をしているときや、歯をみがいてる間、ドライヤーをかけているときなど、、、日常のちょっとしたボーっとタイムを利用して、腰を回したり、腕を回して肩甲骨を動かしたり、踵の上げ下げをしたり。特に踵の上げ下げはむくみにも即効性がありますし、肩甲骨を動かすと肩こりも軽減されたような気がしました~^^

DIET DATA

グラフ

5月DATA

MAY AMERICAN PORK

RECIPE

ヘルシーポイント

今月のお料理は、最近わたしのレシピにも非常によく登場する調理法です。それは・・・・「ゆでる」というもの。薄切りのお肉ではなく、厚みのあるお肉をゆでる時にはちょっとしたポイントがあります。それはゆでた後の冷ましかた。そのポイントさえ守れば、ゆでてもパサつかず、しっとり美味しいお肉がいただけますよ。

オットも喜ぶ◎
ヘルシーアメリカン・ポーク回鍋肉

先月ご紹介した作り置きおかずも、仕事で留守をしたり忙しい日などにも大活躍しました。ビーフやポークの作り置きおかずは、冷蔵庫から出してそのままではなく、室温に戻して食べたり、急いでいるときはほんのり温める程度にレンジを使ったりすると(レンジし過ぎてしまうとまた食感や味を損なうので)より美味しくいただけます。

材料(4人分)

  • ・アメリカン・ポークとんかつ用 4枚
  • ・春キャベツ 小1玉
  • ・ごま油 小さじ1

  • A
  • ・甜麺醤 大さじ2
  • ・砂糖 小さじ2
  • ・しょう油 小さじ2
  • ・ニンニク(すりおろし) 1片分
  • ・生姜(すりおろし) 1片分
  • ・豆板醤 小さじ1

  • ・水溶き片栗粉 適量

つくり方

  • キャベツは一口サイズに切り、Aはボウルに合わせる。

  • 鍋にアメリカン・ポークを入れてかぶるくらいの水を入れ、火にかける。煮立ったら火を止め、そのまま1時間ほどおいて余熱で火を通しながらしっとりと冷ます。

  • 別の鍋でキャベツもさっとゆでてざるにあけておく。
  • (2)が完全に冷めたら取り出し、食べやすく切り分ける。
  • フライパンにごま油をひいて熱し、肉とキャベツを炒める。Aを流しいれ、水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり。



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