美味しいもの大好き、お料理大好き、おしゃべりも大好きなメンバーで神戸や大阪の美味しいランチのお店を訪問するのが毎月一度の恒例行事になっています(ちなみに会には名前も付けています、○○○○の会←内緒♪)。
阪急の中華料理店の個室ランチ、西梅田の素晴らしい眺めの本格フレンチ、グランフロントにある創作イタリアンのお店、神戸オリエンタルホテルの鉄板焼き屋さん、茶屋町にあるホテルでアフタヌーンティー、北新地の串かつのお店などなど。
いつも行くランチよりちょっとだけリッチな気分になれるお店のセレクトは、食べ歩きが趣味なのというメンバーの一人、グルメなMさん。いつもありがとう♡
どのお店もほんっと美味しくて、そして何よりサービスが素晴らしいお店ばかりで、さすがいろんなお店を知っているMさんならではのセレクトなのです。
美味しいお店は味だけではなくサービスも一流なんだなぁと感心してしまいます。
外で食べるお料理は、調理法やお味、盛り付けも勉強になることがいっぱいで、いつもたぶんわたしは誰よりも生き生きしているはず(笑)。
これは何だろう、この野菜はあれだね、味付けはなんだろう、どうやって調理したのかな、もう興味津々。
時には決して素人には真似の出来そうもない手の込んだ一品に感動し、また時にはシンプルに極上の素材の味を最大限に生かした一品に感動する。
で、オバちゃんたちはおしゃべりに花を咲かせながら美味しいランチを心行くまで存分に味わい(きっと賑やかなはず!すみません!)また来月ね~と別れるのです。
これはわたしの料理家仲間のお友達の言葉なのですが・・・
「美味しいものを食べなくちゃ美味しいものは作れない!」
ほんっと、そう思う!
これからもどんどん美味しいものいっぱい食べて、新しい味に出会えたらいいな。
さて今回ご紹介するお料理も素材の美味しさをそのままダイレクトにいただくシンプル料理。
肉本来のうまみをしっかり感じられるアメリカン・ビーフならではのお料理なのです。
ぜひお試しください。
材料(作りやすい分量)
- ・アメリカン・ビーフ 肩ロースかたまり 合わせて7、800gほどのものを2個
- ・岩塩 小さじ2
- ・ブラックペパー 少々
- A
- ・わさび 市販のチューブのものでOK 3センチほど
- ・しょうゆ 大さじ2
- ※ ローストビーフかたまり1個用の分量。2個あえるときは分量を多めに。
作り方
- アメリカン・ビーフは調理する1時間前に冷蔵庫から出して室温に戻し、全体に塩、ブラックペパーを振って手でなじませる。
これをアルミホイルで形よく包む。オーブンを170度に予熱しておく。 - フライパンに(1)をのせて転がしながら全体を焼く。
これを天板に乗せ、170度のオーブンで60分焼き、焼けたらオーブンから出してそのままアルミをはがさず1時間ほどおいて肉汁を落ち着かせる。 - 完全に冷めたらホイルを外してラップに包み、冷蔵庫で1晩休ませる。これを薄く切り分け、<A>で和える。
- ごはんを盛り付け、レタスと(3)を乗せる。