パパ、母さん、いつもお仕事お疲れさま!

こんにちは!かな姐です。
我が家の小学生の娘たちはイベントごとを欠かしません。家族の誕生日はもちろん、クリスマスやハロウィン、結婚記念日や勤労感謝の日、父の日に母の日・・・必ず両親あてに手紙をくれるのです。
パパへ(または母さんへ)とはじまるその小さな紙切れには、びっしりとお祝いの言葉や感謝の言葉が並べられていて、彼女たちがその日をどれほど楽しみにしていたかがうかがい知ることができます。
中でも誕生日や父の日や母の日には、本当はどちらかにしか書く必要のない日なのに、「1人しかもらえへんかったら悲しむと思って」と、2人ともに書いてくれるのです(笑)。
その手紙を書いている時間が、わたしたちのことを思って書いてくれる時間、その時間のプレゼントが何よりとても嬉しい日なのです。

父の日メニュー
アメリカン・ビーフ
肩ロースの柔らか塩麹漬け わさびしょうゆ添え

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アメリカン・ビーフのかたまり肉を話題の塩麹に漬け込んで熟成させ、タタキ仕立てにしてみました。塩だけで作るより、断然うまみアップ!さっぱりしているのに実に奥深い味がしますよ。是非お試し下さい。

材料(4人前)

  • ・アメリカン・ビーフ(牛肉)
    肩ロースかたまり肉
    400g
     
  • ・塩麹大さじ2
  •   
  • ・練りワサビ、しょうゆ各適量

* 作り方 *

  1. アメリカン・ビーフに塩麹を全体に塗り込み、厚手のビニール袋に入れて空気を抜いて密封する。冷蔵庫に入れて2晩ほどおく。
  2. (1)のビーフを室温に戻し、塩麹をきれいに拭う。フライパンにサラダ油をひいて中火に熱し、ビーフの表面をじっくりと焦がさないように焼く。全面すべてを5分から7分ずつくらいじっくり焼き、ホイルの上に取り出してきっちりと包み、30分ほどおく。
  3. 薄くスライスし、わさびしょうゆを添えていただく。
ワンポイント!

塩麹は焦げやすいので漬けこんだ後はきれいにふき取ってから焼きます。焼いた後はすぐには切らず、ホイルで包んで30分ほどおいてから切ります。こうすると肉汁が逃げずうまみが中に閉じ込められるからです。

父の日メニュー
アメリカン・ポーク
ビールで乾杯♪バックリブのクミン風味

日本でも人気上昇中のアメリカン・ポークのバックリブ。でも、骨付きのこの部分は上等なハムみたいな味でとーってもおいしいのです。今回はこれにしっかり塩とクミンホールをすり込み、香りと色付けのしょうゆと一緒に漬け込んでからオーブンで焼きます。感動的なおいしさですよ^^

材料(4人前)

  • ・アメリカン・ポーク(豚肉)
    バックリブ
    600~700g
     
  • ・クミンシード小さじ2
  • ・塩小さじ2
  • ・しょうゆ小さじ2
  • ・サラダ油小さじ2

* 作り方 *

  1. バッグリブは骨に沿って切り分け、クミンシードと塩をまんべんなくすり込んで厚手のビニール袋に入れ、しょうゆをふりかけて密閉する。これを冷蔵庫に入れて一晩ねかせる。
  2. (1)を室温に戻す。オーブンは210度に予熱し、天板にクッキングシートをひいてバックリブを並べる。210度のオーブン上段に入れて約30分ほど焼く。
ワンポイント!

クミンはホールタイプのものを使います。食欲をそそるスパイシーな香りのする、カレーのもとにもなるスパイスです。

どちらも漬けこんでおいて当日は焼くだけの簡単レシピ。献立にするなら季節のお野菜のフリッターは如何でしょう。コーンやズッキーニ、なすやししとう、オクラなどなど。お塩を添えていただきます。あーーーなんだか飲みすぎちゃいそうだな(笑)