オーブンを眠らせていませんか?

賢く使えば、簡単便利。

・下味を付けて、タイマーをセットするだけ。あとはお任せ。・焼いている間はそばを離れてOKだから、お料理が効率的に。

アメリカン・ポークなら、120℃

・あっさりした脂身が特徴のアメリカン・ポークをオーブンで焼くためには、「低温でじっくり」がコツ。あらゆる温度で実験を繰り返した料理研究家・行正り香さんが発見したのが120℃という絶妙な法則。上品で、驚くほどしっとりと柔らかい仕上がりになります。

基本 アメリカンポークの120℃かんたんロースト

印刷する
材料(4人分)
  • アメリカンポーク(豚肉)かたまり500g
  • 小さじ2
作り方
  • オーブンを120℃に予熱する。アメリカンポーク全体に塩をすり込む。
  • 天板に水1カップを入れ、その上に網をのせ、①の肉をのせて120℃で60分を目安にゆっくり火を通す。
  • オーブンから肉をとり出し、肉汁を閉じ込めるためアルミホイルにくるみ、20分ほど休ませてから7mmほどの薄さにスライスする。

ワンポイント

肉は必ず加熱する30~40分前に出して常温に戻してから調理する。
オーブンの天板に水をはって蒸気を作り出す為、しっとりした仕上がりに。
ガスオーブン、コンベックオーブンは火の通りが早いので、調理時間を10分短くする。(ご家庭のオーブンに合わせて、調理時間を調整ください。)
すぐに切ると肉汁が出るので注意して。冷蔵庫でよく冷やして食べてもおいしい。

動画でも紹介中!

ローストの紹介

120℃かんたんローストにおすすめのソース

マスタードソース
材料(4人分)
  • 粒マスタード大さじ1
  • マヨネーズ大さじ1
  • ハチミツ小さじ1
  • ひとつまみ
作り方
  • 全ての材料をボウルに入れて混ぜる。
ゆずこしょうオリーブオイルソース
材料(4人分)
  • ゆずこしょう大さじ1
  • オリーブオイル大さじ1
  •  
  •  
作り方
  • 全ての材料をボウルに入れて混ぜる。

かたまりで焼けばごちそうに あまってもアレンジ色々でまたごちそう

行正さんのお勧めは、肩ロースをかたまりで1kgほど焼いておいて一度に食べずに、何回かに分けて食べる楽しみ方。ひときれづつ切り分けて、冷凍しておくと便利です。お料理への応用がしやすいローストポークだから、カレーや野菜炒めなど、お好みのアレンジをお楽しみください。

4つの最新アレンジレシピ

1.アメリカン・ポーク「ローストポーク丼」

2.アメリカン・ポーク「ローストポークサラダ」

監修 行正 り香 福岡県出身の料理研究家。高等学校3年時からアメリカ合衆国カリフォルニア州に留学。留学中にホストファミリーのための食事作りから料理に興味を持つ。著書は「おうちに帰って、ごはんにしよう。」など多数。

多くの消費者が大満足 オーブンで焼けば簡単でおいしい!

行正り香さん監修のアメリカン・ポーク絶品オーブンレシピに消費者の皆様が挑戦!そのあまりの簡単さと美味しさに絶賛の声を頂いております。